「ありえない」１０年選手の保育士が新米の休暇にお怒り..."異質な責任感"に夫「はぁ...もういいよ」

第2子出産後、大好きな保育士の仕事に復帰した山下みなみ。けれど、同じ2歳児クラスのペア・久保田先生は、何かと当たりが強く関係に困っていました。

しかし、そんな久保田先生も5歳の息子・亮介の子育てでは苦労しているようです。

やなせもえさん、玄米さんの『職場イジメがやめられない』をご覧ください。

息子は、久保田先生の言うことは聞かないものの、パパの言葉には素直に耳を傾けるようです。家庭に居場所を見いだせない久保田先生は、園での自分の立場を守ることに必死で、ポジションは誰にも渡したくない様子。

家で、自分の子どもの運動会のため園の運動会に休みたいと言ってきたと夫に愚痴をこぼす久保田先生。久保田先生は、“ありえない”という考えのようです。

パパが「亮介もママに来てほしいんだと思うよ」と伝えても、「私がいないと成功しない」と譲らない久保田先生。さらに、亮介が話しかけても遮ってしまい、家でも仕事を最優先にしてしまいます。

“自分がいるからこの園は成り立っている” という思いが強すぎる久保田先生。しかし亮介にとって、先生はたった1人のママ。仕事に責任を持ち大切にするのは素晴らしいことですが、もう少しだけ亮介にも目を向けてほしいと感じずにはいられません。

脚本:やなせもえ、イラスト:玄米

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