毎年泊まりに来る横柄な義姉「ホテルだったらあり得ない」理不尽すぎる謝罪要求に夫が返した“予想外の反応”とは

夫・ナス太、娘・トマ子とともに、子どもが大好きなテーマパークから車で20分の場所に住んでいる主人公のまゆみ。毎年夏休みに義姉が子どもを連れて泊まりに来るようになります。最初のうちは義姉も気が利く人で、まゆみが嫌な思いを抱くことはありませんでした。

ところが年々、義姉の態度が自己中心的に変わっていき、不信感を抱くようになるまゆみ。さらには夫・ナス太も、義姉が宿泊する予定であることを事前に知らせたにもかかわらず、前日になって「聞いてない」「まゆみの伝え方が悪い」と責任転嫁してくる始末…。モヤモヤするまゆみを見て、ナス太はご機嫌取りのために昼食の出前の注文を渋々請け負います。

翌日、訪ねてきた義姉は横柄な態度を取り、宿泊代として渡してきたのは約束の“2万円”ではなく“3千円”。さらにまゆみが言った「毎年もらって申し訳ない」という社交辞令を聞くと、義姉はその3千円を強奪してきました。

そんな中、夫が昼食の出前予約を忘れていたことが発覚。まゆみもリクエストされたジュースを買い忘れていて…？

ツムママさんの『ぜんぶ私のせい？』をご覧ください。

「準備不足にも程がある！」横柄な義姉の態度にモヤッ

出前の予約とジュースを買い忘れたことに激怒する義姉。急いで準備しようとする二人を呼び止め、「ちゃんと謝ってくれない？」と言い始めました。義姉の自分を棚に上げるような発言に、まゆみは絶句してしまいます。

「謝る意味がわからない」「俺は悪くないし」という夫の言葉に、まゆみは責任転嫁されるのでは…と考えます。予想に反し、夫は「まゆみも悪くないだろ」と庇ってくれました。

さらに、自分は“客”だと言い張る義姉に、夫はキッパリと「ここはホテルはないんだから」と言い返してくれ…。

口答えされたことに激怒した義姉から、夫の態度が悪いのは、まゆみに責任があると言われてしまいます。「ダメな時は注意してますよ」と言い返すと、笑いながら「離婚した方がいいんじゃない？」と、義姉は極端なアドバイス。

反論しても言い続ける義姉に「私は嬉しくありませんでした」と静かな怒りを込めて言い返すのでした。

身内でも、過度な要求をする義姉は論外です。理不尽さは許さず、嫌なことは冷静に伝える毅然とした態度で距離を置くことが一番なのかもしれませんね。

作者：ツムママ

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