義母の過干渉に対する妻のホンネ... 家庭内が"義母色"に染まっていく様子に秘めていたこと

月に1回食事会を開催し、義母と良好な関係を築けていると考えていた綾さん。

妊娠と介護を機にそれまでの食事会は中止となり、その代わりに義母からは毎日何度もメッセージが届くようになりました。

さらに娘の成長とともに、綾さん一家への干渉がひどくなります。辛い気持ちを夫に相談しますが、全く相手にされません。

そんななか義母は、新幹線で通う距離である我が家の近くの歯医者や美容院もこちらで通うようにしたと話すなど異常性が増していくのでした。

としさん・cronoさんの『とにかく家に来たがる義母』をご覧ください。

義父から、義母のカードの請求額が増えていると、少し怒った連絡が入りました。さらに、綾さんたちが義母を呼び出しているというのです。

家族会議で義母がさまざまな嘘をついていたこと発覚。綾さんは、義母が歯医者や美容院もこちらで通っていることを話します。

「母さんは悪くない！」と義母を庇う夫。モヤモヤしていると、義父から「綾さんの意見が聞きたい」と尋ねられます。ここで言わないと絶対に後悔すると思った綾さんは「お母さんが来てしんどかったです…！！」と…。

自分たちの家が義母の色に染まっていくことを、綾さんは「不安だった…！」と涙を流しながら話しました。ようやく義母に気持ちが伝わったようで、「本当にごめんなさい…」と謝ってくれたのでした。

勇気を出して自分の思いを話すことができた綾さん。我慢せず、自分の気持ちを正直に吐露できる関係が築けることが家族間の問題解決においては重要なのかもしれませんね。

脚本：とし、イラスト：crono

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