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#84 消え入りそうな声で繰り返された「ごめんね」…妹の想いが胸を打つ|卵巣がんと私

  • 2025.10.17

このお話は、作者・つきママ(@tsukimama34)さんが、フォロワーさんの実体験をもとに描いた作品です。主人公・苗さんが卵巣がんと診断され、家族と共に向き合っていく日々を、前半は苗さん視点、後半は兄の視点から描いています。『卵巣がんと私』第84話をごらんください。

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#1 腰が痛すぎて動けない…病院を勧めた夫の一言が全ての始まりだった|卵巣がんと私
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#83 夜中に妹の呼吸が乱れたと連絡が…駆けつけた先で見たのは、少し落ち着いた表情だった|卵巣がんと私
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消え入りそうな声で、苗さんは兄に謝ります。

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何度も何度も、苗さんは謝ります。

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苗さんの家を出た途端、兄の目から涙が溢れます。

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#85 声も文字も届かなくなっていく…変わる娘を前に、父はただ手を握った|卵巣がんと私
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#1 腰が痛すぎて動けない…病院を勧めた夫の一言が全ての始まりだった|卵巣がんと私
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腰が痛すぎて動けない…夫の一言が全ての始まりだった|卵巣がんと私
腰が痛すぎて動けない…夫の一言が全ての始まりだった|卵巣がんと私

夜中に駆けつけてくれた兄・豊さんに対して、消え入るような声で「ごめんね」と口にした苗さん。豊さんはそんな妹の姿に涙があふれ止まらなくなります。

苗さんが謝ることではないのに、こんなときでも相手を思って言葉を伝えるのはなかなかまねできないことです。

つきママ(@tsukimama34)さんのインスタグラム

著者:sa-i