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ティム・バートンとモニカ・ベルッチが破局

  • 2025.9.22
Opening Ceremony - The 16th Film Festival Lumiere In Lyon

ティム・バートン監督とモニカ・ベルッチが、交際2年で破局した。9月19日(現地時間)、2人がAPF通信を通じて、「モニカ・ベルッチとティム・バートンは、お互いへの敬意と配慮をもって別れを決断しました」と共同声明を発表した。2006年にカンヌ国際映画祭で出会った2人は、16年後の2022年10月にリヨンで開催されたリュミエール映画祭で再会。その後、スペイン・マドリードで腕を組む姿をキャッチされて交際が発覚、2023年10月に開催された第18回ローマ映画祭でレッドカーペットデビューを果たし、関係をオープンにした。

モニカは、1999年にヴァンサン・カッセルと結婚し、現在21歳のデヴァと15歳のレオニーという2人の娘をもうけたのち、2013年に破局。一方のバートン監督も、2001年から2014年まで、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007)や『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)等、8作品でコラボレーションしたヘレナ・ボナム=カーターと交際。結婚はしていないものの、21歳の息子ビリー・レイと17歳の娘ネルをもうけている。

モニカは2023年6月、バートン監督作『ビートルジュース ビートルジュース』への出演が決まったことを受け、仏版『ELLE』のインタビューで、「私から言えることは、第一に彼と出会えてうれしいということ。人生でも貴重な出会いのひとつです。彼のことをよく知っていますし、愛しています。そして今、監督としての彼に初めて会います。新たな冒険の始まりです」とコメント。

「ティムが大好きです。ティム・バートンを心から尊敬しています。怪物たちが優しく、まるで私たちの心に潜む暗い部分を、明るい、許容できるものに変えるかのごとき、夢のような世界を愛しています。ティム・バートンの映画は、まさにそんな物語です」と語っていた。また昨年5月には、『Paris Match』に対し、「ティムと一緒にいます。監督ティム・バートンではなく、私の愛する一人の人間としてのティムです」と話している。

Text: Tae Terai

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