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「今日は大量ワサビ♪」ロシアンルーレットおかずで私をいびる義母。毎回ハズレの私…離婚宣言すると?

  • 2025.9.17

結婚を機に、夫たっての願いで義母と同居することになった私。同居にはあまり乗り気はしていませんでしたが、一人暮らしの義母を心配する夫の気持ちも理解できるため、同居を受け入れたのですが、私を待っていたのは嫁いびりの毎日でした。
私たち夫婦は共働きですが、家事は女の仕事だという義母は夫に家事をさせません。私は、ほとんどの家事を押し付けられ、ことあるごとに「生意気だ」「私の言うことを聞け」などと暴言を浴びせられ、夫との離婚をほのめかす発言までされ……。

買い物のたびに義母から頼まれる、からしとわさびのチューブ。その使い道を知っているだけに、私はいつもそれを買うのが憂鬱でした。週に3回ほど義母が夕食を作ってくれるのですが、私にとってはそれが何よりも苦痛でした。

義母が作る料理には、おかずの中に大量のからしやわさびが仕込まれています。いわゆる『ロシアンルーレット』形式で、私は辛いものが苦手なのにいつもハズレを引かされます。やめてほしいと訴えても、義母はまったく聞き入れず……。

地獄のロシアンルーレット

ロシアンルーレットとは本来ランダムのはずですが、不思議なことに、ハズレを引くのはいつも決まって私でした。辛さに苦しむ私を見て、義母と夫は楽しそうに笑っています。2人は先に自分のおかずを取ってしまい、私には残り物しか選ばせません。明らかに、意図的に私にハズレを引かせているのです。

辛いものが苦手なのでやめてほしいと何度もお願いしましたが、そのたびに「ハズレを引くのは偶然でしょう?」「大人なんだから好き嫌い言うんじゃないわよ」と言われ、取り合ってもらえません。義母は「みんなで楽しく食卓を囲むためのお遊びよ」と言いますが、嫁いびりに他なりませんでした。

私がおかずはいらないと断ると、みそ汁に大量のわさびを溶かされ、それならばと、夕食作りをすべて私が担当すると申し出ましたが、「共働きの嫁にすべてやらせるなんて申し訳ないわ」と、表向きは遠慮するような言い方で拒否されました。

どうにかして義母の料理を避けたい私は、残業を理由に私だけ夕食の時間をずらそうと思い、夫と義母に先に食べるよう伝えました。しかし、それにも「一緒に食べたいから待っているわ」と返され、私のささやかな抵抗はことごとく封じられてしまいました。

どうせハズレを引かされる私は…

「今日のオカズにもハズレがあるの♡ 大量ワサビよ♡」
「誰が引くか楽しみね♪」

ある日、義母からわざとらしい連絡が来ました。どうせハズレは私に決まっているのに……。意地悪な義母にも、一緒になって笑っている夫にも、もう限界だった私は、大きな決断をしました。


「私だったら離婚します」
私がハズレを引いたら、夫と別れます。ハズレは私で確実なので、この日の夜で辛くて苦しい思いをするのは最後にします。

「え?」

私の宣言を聞いた義母は、離婚を待ち望んでいたはずなのに、なぜか慌て出しました。今夜はロシアンルーレットを中止し、話し合いをしようと言ってきたのです。

私は、義母のその申し出は受けることにしました。ただし、義母が思うような離婚を取りやめるための話し合いではありません。私としては、離婚するにあたっての条件を詰めるための話し合いのつもりです。

私は、これまで義母から受けたいじめや暴言の数々を詳細に日記に記していました。また、2人が私をいびって面白がっている様子が映された動画もたくさんあります。義母が私に何かを言ったりやらせたりして、私が苦しむ姿を夫は笑いながら撮影していて、その動画が共有で使っていた家のパソコンに残っていたため、確保してあります。

話し合いが始まり、私が離婚の意思を告げると、夫は「離婚したくない! これからは君の意思を尊重する!」と、義母は「あなたを大切にするわ」と言って、その日から1週間、すべての家事を2人でこなして、反省しているというような言動を繰り返していました。ロシアンルーレットも行われず、私にやさしくしてくれましたが、今さらもう遅いのです。

義母と夫が手のひらを返した理由

義母と夫が手のひらを返した理由については、後になって夫から聞かされました。私の収入が夫の倍以上で、現在住んでいる家も私名義で、私の独身時代の貯金で購入したもの。夫はその事実を義母に打ち明け、必死になって2人で私を引き止めにかかったのでした。

結局、話し合いはまとまらず離婚調停に移行しましたが、3カ月後には無事離婚が成立。私は相応の慰謝料も受け取りました。「あなたと離婚させて、息子には何でも言うことを聞く若い嫁をもらう」と以前は豪語していた元義母。お望み通り私たちは離婚しましたが、その後の人生は元義母の思い描いていた通りとはいきませんでした。

今では、元義母もパートに出て、元夫と2人でなんとか家賃と生活費を捻出し、狭いアパートでつつましく暮らしているそうです。一方私は、精神的苦痛から解放され、穏やかな一人暮らしを楽しんでいます。しばらくは、この静かな生活を続けていきたいと思っています。

◇ ◇ ◇

理不尽な仕打ちに、耐え続ける必要はありません。自分自身の心と尊厳を守るための勇気ある決断は、穏やかな未来へ繋がっていましたね。相手への敬意を忘れず、誰に対しても思いやりを持って生きたいものですね。

【取材時期:2025年8月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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