28歳なでしこ主将、海外で今季初ゴール！「アメージングな選手、このチームにとってあまりに重要な存在」と監督脱帽

Text by 井上大輔(編集部)

多くのなでしこジャパン選手がプレーする英女子トップリーグのWSL。

長谷川唯、藤野あおば、山下杏也加が所属するマンチェスター・シティは、12日に清家貴子、南萌華、角田楓佳擁するブライトンと対戦。

1-1で迎えた後半29分になでしこのキャプテンでもある28歳の長谷川が決めた今季初ゴールが決勝点になり、2-1の逆転勝利を収めた。

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ゴール前で藤野のパスを受けると冷静にフィニッシュ！

クラブ公式も「長谷川のゴールはいつもスペシャル！」と得点シーンを紹介していた。また、『BBC』の「長谷川の正確なフィニッシュ」と称賛。

シティのアンドレ・イェルツ監督も「彼女はアメージングな選手。このチームにとってあまりに重要な存在。私も彼女のことが嬉しい」と讃えていた。

シティは開幕戦で浜野まいか擁する女王チェルシーに敗れており、これが今季初勝利となった。

なお、なでしこは、来月末にイタリア、ノルウェーとの親善試合を戦う。