電車で隣の乗客が迷惑すぎる…。最悪な状況を一変させた「絶対的圧力」とは？

まるでコメディのような日常のワンシーンを漫画にし、X（旧Twitter）で発信している、青木ぼんろ（@aobonro）さん。

電車通勤の青木ぼんろさんは、隣の席に誰が座るかという「席ガチャ」でハズレを引いてしまい…？

青木さんが体験した“席ガチャ”の結果、思わず笑ってしまうような出来事が。混雑した車内で巻き起こった、ちょっとした人間模様にご注目ください。

## 混雑電車での気配り

ある日の通勤電車、青木ぼんろさんの隣に座ったのは、ガニ股で座りながらスマホのスピーカーで動画を流す若い男性。車内が混み始めても、その男性は足を広げたまま、まるで周囲の迷惑を気にしない様子。そんな中、彼の前に立った体格の良いお兄さんが、「にいちゃん、足邪魔になっとるで」と一言、落ち着いた口調で注意します。すると、若者は一瞬で姿勢を正し、カニのように広げていた足をエビのようにきゅっと閉じて、場所を譲るように座り直しました。その後、お兄さんはそっと「兄ちゃん、ありがとー」と感謝の言葉も添えます。

迷惑行為に気付いても、なかなか直接声をかける勇気は持ちにくいもの。しかし、冷静に注意しつつも感謝を忘れないお兄さんの姿勢は、車内の空気を和ませてくれたようです。投稿元のコメント欄にも「やっぱり筋肉は全てを解決する！」「スッとした」などの声が寄せられ、共感を呼んでいました。日々の通勤電車では、周囲への気配りを忘れずに過ごしたいですね。

日常のちょっとした出来事から、思いやりの大切さを感じさせてくれるエピソードでした。

X（旧Twitter）：青木ぼんろ（@aobonro）

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。

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