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【オモウマい店】最高齢94歳、女性店主のうどん店 強いコシの自家製麺&“50”円トッピング天ぷら

  • 2025.9.2
9月2日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「肉うどん」(中京テレビ提供)
9月2日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「肉うどん」(中京テレビ提供)

タレントのヒロミさんがMCを務めるバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)が9月2日、放送。今回は、番組最高齢となる94歳の女性が店主を務める老舗うどん店が紹介されます。

東京・東村山市にある同店。創業55年。自慢の自家製中細麺は、香りをよくするために3種類の小麦粉をブレンドし、10分間踏んで強いコシを出した生地を使っています。また、ゆで釜にかける火はまきで起こしており、従業員によると、「全然違う。熱(の入り方)が」と力説するほど。

人気メニューは、しょうゆベースの自家製あごだしに、砂糖しょうゆとみりんで味付けした国産豚バラ肉入りのつけ汁を入れた 「肉汁うどん」(700円)。サービスとしてうどんの切れ端、フルーツ、天ぷらが付くこともあります。地元のイベントで奨励賞を取ったという「カレーうどん」(900円)も。食べ応えがあるように粗く切ったタマネギ、3種類ブレンドしたカレー粉、甘みを出すために自家製の梅ジャムを加え、しょうゆベースの自家製あごだしと合わせています。さらに国産豚バラ肉とニンジンの天ぷらをトッピングしています。

天ぷらは、季節によってタネが変わり、バラ売りも行っています。「タマネギと桜エビの天ぷら」や「ニンジンのかき揚げ」「ナスの天ぷら」など、1個50円で販売しています。

うどんを通して「人と人との付き合い」を学んだと語る店主。時に代金を受け取らなかったり、残ってしまいそうなうどんをサービスとして提供したり、気前よくサービスするなどし、お客とのコミュニケーションを何よりも大事にしています。常連客が「いつもパワーをもらって帰る。見習ってああいう人生を歩みたい」と話すほど、地域で尊敬される存在として店に立つ店主の魅力も紹介されます。

番組は、全国の「オモてなしすぎでオモしろいウマい店」を紹介。進行はお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二さんが務め、「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一さん、土屋アンナさんがゲスト出演します。

オトナンサー編集部

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