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【水沢林太郎】「道枝駿佑(なにわ男子)は“自慢の親友”です」絆の深さを語る!

  • 2025.9.4

素直な言葉ににじむ真っすぐさと優しさ。俳優・水沢林太郎さんが、自分自身のこと、大切にしたい思いを語ります。今回は、仲のいい俳優仲間のことや最近のプチ贅沢などを伺いました。

Profile

水沢林太郎

みずさわ・りんたろう 2003年2月5日生まれ、埼玉県出身。2017年俳優デビュー。2019年よりファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルとしても活躍。近作はドラマ「ビリオン×スクール」「なんで私が神説教」、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」など。

最近のプチ贅沢は?

A.「ちょっといいビールを飲むこと。それが僕の贅沢です。5月はもう飲んだので、次は6月のどこかで飲む、っていうふうに。毎月の“褒美”として楽しみにしています。お酒が飲めるようになって、最初はビールが苦手だったのですが、種類を知っていくうちにいいビールに出合って、おいしく感じるようになりました。飲んだ瞬間、『今月も頑張ったな』ってホッと一息ついて。それまで我慢しているので、飲んだ時の解放感たるや。逆に、飲み終わると『今月分終わっちゃった……』って寂しくなります(笑)」

夏、やりたいことは?

A.「夏に絶対やると決めているのは、花火です。家の敷地内で、一人でしっぽりと線香花火をしています。中国製と日本製で持続時間が違うとか調べたりしながら。一人が好きなので、花火も一人で完結します(笑)」

将来、こんな人でいたい、こんな作品に出たいなど、ビジョンがあれば教えてください。

A.「どんな作品でもしっかり務め上げられる、安心安定の俳優になりたいです。一人の人間としては、優しい人間であれば、僕はもうそれでいいかなと思っています。配慮を含めて、小さな優しさを分け与えられる人になりたいです。そうなれるように行動していきたいです」

最近よく連絡を取り合っている人はどなたですか?

A.「ドラマ『なんで私が神説教』で一緒だった林裕太とは、ご飯に行ったり、連絡を取り合ったりしています。ずっと仲がいいのは、(なにわ男子の)道枝駿佑。10代の頃から仲よくて、お互い“芸能界の親友”って言い合っている関係です(笑)。くだらない話とか、車の話や本の話もします。彼はゲームをしないので、僕が布教したり。国民的アイドルかもしれないけど、僕にとってはただの“友達”で。ちょっと抜けているところもあるけど、友達であることを誇りに思える、自慢の親友です」


Information

『この夏の星を見る』

直木賞作家、辻村深月の小説を映画化。2020年のコロナ禍。茨城、東京、長崎五島に暮らす、活動を制限されて青春を失った中高生が、オンラインのスターキャッチコンテストで心を一つにしていく姿を描く。桜田ひよりが、企画を発案する天文部の主人公を演じる。全国公開中。

©2025「この夏の星を見る」製作委員会
配給:東映


Photograph=Yuzo Touge Styling=Takumi Noshiro
Hair&Make-up=Akihito Hayami Text=Miku Sugishima

※InRed2025年8月・9月合併号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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