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負の数の引き算に気を付けて!「6−(−6)−1/4×8」→正しく計算できる?

  • 2025.11.17
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分数の掛け算、そして負の数の引き算を覚えていますか?この問題では学べることがたくさんありますので、この問題を通して確認していきましょう。

問題

次の計算をしなさい。
6−(−6)−1/4×8

負の数の引き算があると、計算が大変ですよね。

どのように扱えばいいのか、一緒に確認しましょう。

解答

答えは「10」です。

どうしてこのような答えになるのか、次の「ポイント」でしっかり確認しましょう。

ポイント

負の数の引き算ですが、以下のように考えます。

<負の数の引き算>
  a−(−b)
=a+(+b)
=a+b

上記より、負の数の引き算は符号が切り替わって正の数になるのがポイントです。これを使って全体の計算を見ていきます。最後の分数と整数の掛け算は先にしたほうがいいですね。

  6−(−6)1/4×8
=6+(+6)2
=12−2
=10

いかがですか。複雑だったと思うのですが、答えを出すことができました。

まとめ

負の数の引き算を復習する良い機会になったのではないでしょうか。

計算は、一問や二問だけしてもあまり意味がありません。計算こそたくさん演習を積んで、理解度を深めていくことがとても大事になってきます。時間がある方はいろいろな問題にぜひチャレンジしてみましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):ニシケン
2年間、地方の学習塾に勤めて独立。現在はプロの家庭教師として働きながら、都内の難関私立中学や高校の予想問題や適性検査の執筆活動を行っている。たくさんの受験生のためになる良質な問題を作成し、どんな人が見てもわかりやすい解答解説作成を志す。


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