ＡＫＢ４８時代は「歌っていないです！」“口パク”を暴露した【元メンバーの女優】とは？「ダミーマイクだった」

音楽番組やバラエティ番組を見ていると、たまに大人気アイドルグループの舞台裏についての衝撃告白が話題になることがあります。特に国民的アイドルグループ・AKB48は、そのメンバー数の多さや、独自のパフォーマンスシステムにまつわるウワサが絶えません。今回は、そんなAKB48時代について語った人気女優のエピソードをクイズ形式でご紹介します！

AKB48時代の“裏側”を語った元メンバーとは？

ある人気女優がAKB48在籍時の舞台裏を明かしたのは、2025年10月14日に放送されたTBS系『バナナサンド』でのこと。バナナマン・設楽統さんからの「AKBって本当に全員ちゃんと歌ってるの？」という禁断の質問に対する赤裸々な発言には、共演者も思わず騒然となりました。

はたして、AKB48時代の“歌唱事情”について暴露したのは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. NHK朝ドラ女優としても大活躍。
2. 2015年、さいたまスーパーアリーナ公演でAKB卒業を発表

「AKBってさ…みんなちゃんと歌ってんの？」

答えは……川栄李奈さんです！

TBS系『バナナサンド』に、元AKB48メンバーで女優の川栄李奈さんがゲスト出演。人気コーナー「ハモリ我慢ゲーム」では、MCの設楽統さんから「自信のほどは？」と聞かれ、「AKB48だったので！ちゃんと歌ってきたので！」と笑顔で自信を覗かせます。

しかしその後、設楽さんが「AKBってちゃんと歌っているの？」と控えめながらも鋭い“禁断の質問”を投げかけます。これに対して川栄さんは、「歌っていないです！」と爆笑しつつ告白。さらに、「上位7名くらいしか生きマイクじゃなくて」と、機材の関係でグループ全員分のマイクは用意されておらず、実際に歌がライブで流れているのはごく一部のメンバーに限られていた、と打ち明けました。

これにはスタジオも騒然。「言っちゃダメなんじゃない？」と驚きの声が上がりつつも、川栄さん自身も「私、マイク入っていなかったタイプで……私、ダミーマイクだったんですよ！（笑）」と、当時の舞台裏を語りました。

これは大人数グループならではの機材や演出上の事情。「うまい子が歌っているってこと？」という問いにも「はい」と素直に認め、自分は“ダミーマイク要員”だったことをサバサバと告白。その潔い話しぶりと、裏側を明かす飾らない姿に、共演者からも「絶対ダメじゃん！」と爆笑のツッコミが飛び出しました。

エピソードを知るとより好きになるかも

川栄李奈さんのAKB48時代の裏話は、グループの新たな一面や現実的な舞台事情を知ることができる貴重なエピソード。彼女のサバサバとしたトークや隠しごとのない発言スタイルは、今も変わらず多くのファンを惹きつけ続けています。

AKB48卒業後は女優としても着実にキャリアを積み重ねる川栄李奈さん。その飾らない素直さが、見る人の共感と注目を集める理由なのかもしれません。知れば知るほど応援したくなる、そんな魅力をもつ一人ですね。