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関根勤が衝撃暴露…俳優人生のため“両頬にシリコン”を入れた【大御所俳優】とは?「“改造”までするっていう」

  • 2025.11.16
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2024年、「SUUMO住みたい街ランキング」発表会に出席した関根勤(C)SANKEI

2025年10月にYouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』で公開された、関根勤さんとケンドーコバヤシさんのトークの中で“いい男すぎて役が無かった”という信じられない事情のもと、「役作りのため、シリコンを入れた」という大物俳優の驚きのエピソードが語られました。その人物とは誰なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

衝撃エピソードの主、正体とは?

関根さんが熱く語ったこのエピソード。実は「小学生のときから憧れていた大スター」で、若い頃は“2枚目”で名を馳せた方です。昭和の映画界を彩った俳優たち、小林旭さんと同期で、かつては“良すぎる顔”が災いして役に恵まれなかったほど。しかし、約60年前に自ら両頬にシリコンを入れ“悪役顔”になることで新たな居場所を獲得し、一気にスターの階段を駆け上がりました。

一体、この驚きの発想と役への情熱を持つ大物俳優とは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 昭和映画の悪役イメージで有名
  2. “エースのジョー”の愛称で親しまれた

「覚悟が違いますよね。“改造”までするっていう」

答えは……宍戸錠さんです!

この回の関根さんは、ゲストのケンドーコバヤシさんと共に、昭和の映画界を賑わせた大物俳優の武勇伝や裏話を披露し合い、大いに盛り上がりました。

番組中、関根さんは「俺は小学生の時から宍戸錠さんが好きだったのよ」と明かしつつ、「宍戸錠さんを知らない人に説明しておかなきゃいけないんだけど、すごい2枚目だったわけですよ。(宍戸さんは)いい男すぎて役がないので、ここ(両頬)にシリコンを入れて、悪役(顔)になって。そしたら(石原)裕次郎さんと並んじゃったんですよ」と紹介。

さらに時が経ち、約20年前に「お世話になった」と感謝の思いを込めて頬のシリコンを除去したところ、シリコンがカチカチに硬くなっていた――という驚愕のエピソードまで披露しました。

これを聞いたケンドーコバヤシさんも、「覚悟が違いますよね。(頬の)“改造”までするっていう」と感嘆。関根さんも「“豊頬”だもん。しかも20代でですよ。いい男だったんだから」と熱く語り、ケンコバさんは「憧れます」と憧れを口にしていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

役への覚悟とプロ意識の高さはもちろん、結果として時代を代表する悪役俳優となった宍戸錠さんの生き様は、現代にも響くインパクトがあります。自ら「いい男」を卒業し、キャリアの可能性を広げていった姿は、多くのファン・業界関係者にとっても伝説。番組で語られたエピソードのような一面を知ることで、またひとつ宍戸錠さんが魅力的に映るはずです。

これからも昭和のスターたちの知られざる素顔が明かされていくこと、そして彼らの作品や生き様を更に深掘りしてみたくなりますね。