初恋の相手に「１３回もフラれた」人気俳優とは？「今考えると怖いなって思う（笑）」

俳優といえば、華やかな容姿や存在感から恋愛で振られることなんてなさそうと思われがちです。しかし、現実は必ずしもそうではありません。

ある人気俳優が自身の学生時代を振り返り、初恋の相手に何度も告白し続け、なんと13回も振られた経験を明かしました。その驚きのエピソードが話題を呼んでいます。

初恋の相手に13回も連続告白…過去の恋愛を回顧した人気俳優とは？

さて、クイズです。

同じ相手に13回告白し、13回振られたことがあると明かした俳優とは、一体誰でしょうか？

ヒント…

正解は、満島真之介さんでした！

2025年8月28日放送の『ラジオのタマカワ』（TOKYO FM）に出演した満島さん。

パーソナリティである玉川徹さんから「恋愛で振られたことってあるの？」と聞かれると、「あります。初恋のときなんて、13回もフラられていますからね。今考えると怖いなって思う（笑）」と、初恋の思い出を振り返りました。

それは、中学生のときに高校2年生の先輩に恋をしたというもの。「高嶺の花に恋をしちゃいました」と言う満島さんは、相手の目を見て「お付き合いしてください！」と伝え続けたものの、結果は13回連続で失恋したのだそうです。

“13回も同じ相手に告白できるなんてメンタルが強い”と思ってしまいますが、「めちゃくちゃ落ち込みましたし、帰り道は大泣きでした」と語った満島さん。泣いてもなお諦めきれない、その純粋さと真っ直ぐな思いが、今の人柄や演技の深みにもつながっているのでしょう。

さらに彼は、マイナスの部分も、全部外にバーッと出すタイプだと自己分析。落ち込んでも一人で抱え込まず、仲間と語り合い、反省や改善を繰り返すことが自分の強みだと明かしました。

中学時代の切ない失恋経験は、満島さんにとってただの失恋話ではなく、自分の強みを知ったり向き合ったりする姿勢を育んだ大切な原点だったのかもしれません。13回の告白に散った涙は、俳優・満島真之介さんの今の輝きにつながる“青春の証”だといえるでしょう。