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成功ゆえの“苦い経験”を告白した【国民的女優】とは?「思い出すだけで泣けてくる」

  • 2025.10.19
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

容姿端麗で多くの人を魅了する女優たち。華やかな舞台に立つ彼女たちですが、その裏には人知れず抱えてきたコンプレックスや葛藤があります。2025年9月21日放送の『ボクらの時代』では、ある国民的女優が、自身の抱えている苦悩を赤裸々に語り、大きな反響を呼びました。

10代の頃のコンプレックスを告白した国民的女優とは誰でしょうか?

さて、クイズです。

『ボクらの時代』にて、10代の頃のコンプレックスを告白した国民的女優とは、一体誰でしょうか?

ヒント…

  1. 静岡県出身の演技派女優
  2. バスケット好きで有名
  3. 実姉も女優として活躍中

“仕事があったから試合に出れない”思い出すだけで泣けてくる青春があった

正解は、広瀬すずさんでした!

広瀬さんが女優として本格的に仕事を始めたのは16歳のこと。「10代のときはまだすごく等身大の、普段経験できなかったことを役を通して青春しているようなものが多くて」と、自身の“青春時代”について語りました。

役柄を通して経験してきたがゆえ、“自分の進路を決める”“好奇心を持って道を切り開く”という経験が乏しいと語った広瀬さん。「役を通してしか経験がないから、自分の手触りがあるもの、実感できるものっていうのがなさすぎちゃって、今後すごい怖いなって凄い思います」と、本音を吐露しました。

若くしてキャリアをスタートさせたからこその悩みですが、そんな広瀬さんでも“青春”を感じられた出来事があったのだそう。「バスケをずっとやってたので」と切り出し、部活動でのエピソードを語りました。

「仕事があったから試合に出られてない、練習出れてないとかもいっぱいあるなかで、ユニホームを取られたときがあったんですよ。でも自分が抜ければ、私以外全員もらえる、みたいな。本当最近までずっとふつふつと、普通に思い出すだけで泣けてくるみたいなことが今思えば青春だったな」と、当時を振り返りました。

苦い思い出も、人生経験のひとつ

当時のことを「ちゃんと悔しさっていうか。ちょっとコンプレックスに思っていた部分だったと思うんですけど。でも、それがあって良かったなって思う」と振り返った広瀬さん。

当時は悲しく苦しい出来事としてとらえていたかもしれませんが、今となっては“実感できる人生経験”のひとつとして振り返ることができているようです。

広瀬さんが「思い出すだけで泣けてくる」と語ったその経験は、多くの人に共感を呼び、彼女のさらなる魅力を引き出すエピソードとなったのではないでしょうか。