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小川菜摘も驚愕…【元国民的アイドル】が“人生初バイト”を“郷ひろみのコンサート”でクビになったワケ

  • 2025.9.25
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2016年、著書「LOVE BLOG」の発売イベントを行ったタレントの小川菜摘(C)SANKEI

2025年4月14日深夜放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』に出演したタレント・小川菜摘さんと、昭和を代表するアイドルの一人が繰り広げたトークが話題を呼びました。

互いに30年以上の付き合いがあり、亡き俳優・渡辺徹さん(小川さんの文学座同期で、このアイドルの夫)を通じて家族ぐるみの交流が続いている2人。番組では、この国民的アイドルが明かした“人生初のアルバイトでまさかのクビ”エピソードに、小川さんが驚きの声を上げました。

かつてケーキ屋さんでバイトするも、郷ひろみさんのコンサートを優先しクビになった昭和アイドルとは

さて、ここでクイズです!

“夕方に通るたび余ったケーキが気になって”ケーキ屋さんのバイトに応募し合格するも、郷ひろみさんのコンサートを優先して“来なくていい”と言われてしまった昭和アイドルとは誰でしょう?

ヒント…

  1. デビューは17歳、国民的アイドルとして一躍スターに
  2. 夫は俳優の渡辺徹さんです

「私バイトの経験ないの」

正解は、タレントの榊原郁恵さんです!

番組で小川菜摘さんが下積み時代のアルバイトについて話題を振ると、榊原さんは「私バイトの経験ないの」とポツリ。小川さんが「だって郁恵さん、デビューしてすぐアイドルだったから、無理ですよ、そりゃ」と指摘すると、榊原さんは意外な過去を明かしました。

「(デビューは)17歳だけど、1回、ケーキ屋さん、いいなと思って、“あれ余ったらどうするんだろう”ってずっと思ってたわけ。夕方とか通ったりなんかすると残ってたりするじゃない。“バイトを募集してるから行こう”って友達と行って、で、受かったんだけど、(時期が)暮れだったのかな。で“すみません。私、この日は行かれないんですけど”って言って。ケーキ屋さんとしたら一番手が欲しいときなのに、その日、郷ひろみさんのコンサートがあって。私、そっちのほうが優先だったから、“行かれないんです”って言ったら、“じゃあいいです。来なくて”って言われちゃって。で、駄目になっちゃったの。でも、絶対郷ひろみさんのコンサートは行かなきゃ、って」と苦笑。

「ちょっとバイトしてたかも」

小川さんが「じゃあ、そこで郷ひろみさんのコンサートがなかったら、ちょっとケーキ屋さんでバイトしてたかもしれない?」と尋ねると、榊原さんは「ちょっとバイトしてたかも」と笑いつつ「今になってもどっかでバイトしてみたいなって思うときあるもん。裏だったら顔見えないでしょ」と語りました。

これに小川さんは「そうですけど、一緒に働く人がもう嫌ですよ、そんな。榊原郁恵いるみたいな。これはもうドキドキしちゃう」と困惑。榊原さんは「何かホテルのシーツを変えるとかさ。何か1回ドラマでそういう役やったことあるんだけど、そういうのやってみたいなとか」と、今もアルバイトへの興味を隠さない様子を見せていました。

エピソードを知るとより好きになるかも!

榊原郁恵さんが明かした“ケーキ屋さんアルバイト挫折”エピソードは、国民的アイドルとしての華やかなイメージとは裏腹の、等身大の一面を感じさせるものでした。

郷ひろみさんのコンサートを優先してクビになったという逸話には、当時の純粋なファン心理と若さゆえの行動力がにじみ出ています。今でも裏方バイトに憧れを抱くという榊原さんの言葉は、スターであっても“普通の女の子”だった時代があることを思い出させてくれます!