鈴木砂羽「一生忘れない」と激白…“風呂なしアパート”時代に自宅に泊めて助けてくれた【大御所女優】とは？

2023年3月14日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した女優・鈴木砂羽さんが、下積み時代の心温まるエピソードを披露しました。

静岡から上京し、20代半ばまで風呂なしのアパートで暮らしていたという鈴木さん。自宅の隣の銭湯を利用していたものの、午前0時に閉店するため深夜帰宅の際はお湯で髪の毛だけを洗っていたといいます。そんな苦労を当時共演していた大物女優に伝えたところ、思いがけない提案があったそうです。

鈴木砂羽さんが風呂なしアパート暮らしをしていた頃、豪邸に誘い、宿泊させてくれたという大物女優とは誰でしょう？

さて、ここでクイズです！

鈴木砂羽さんが風呂なしアパート暮らしをしていた頃、豪邸に誘い、宿泊させてくれたという大物女優とは誰でしょう？

ヒント…

1. 数多くの映画・ドラマ・舞台で主演を務める“国民的大女優”
2. 長女はタレントのIMALUさん

「うち来る？」

正解は、女優の大竹しのぶさんです！

鈴木砂羽さんは当時の生活について「午前0時になると閉店するため、撮影で深夜に帰宅したときはお湯で髪の毛だけを洗っていた」という苦労話を披露。これを聞いた大竹しのぶさんが「うち来る？泊まって、朝一緒に行きましょうよ」と誘ってくれたといいます。鈴木さんは「そんなことある？」と驚きながらも大竹邸へ。

「たしかヒノキのお風呂だったんですよ、浴槽が。すごいな女優の家と思って。広いお宅で、1階に客間みたいな所があってそこに布団敷いてもらって。翌朝、しのぶさんのお母様の江すてるさんがいて、朝食を作っていただいて。（長女の）IMALUちゃんもいたかな」と当時を振り返りました。

朝食後は大竹さん自らが車で撮影現場まで送ってくれたそうで、「それくらい、よくしていただいた思い出があって。一生忘れないと思いました」と感謝を語りました。さらにカメラの向こうの大竹さんに向かって「大女優にお世話になったことを一生忘れません。ありがとうございます」とあらためてメッセージを送り、スタジオを温かい雰囲気に包みました。

エピソードを知るとより好きになるかも！

鈴木砂羽さんが明かした下積み時代のエピソードは、女優同士の温かい絆を感じさせるものです。

風呂なしアパート生活に苦労しながらも、大竹しのぶさんの厚意に救われた経験が、今も鈴木さんの胸に深く刻まれています。国民的大女優のやさしさと懐の深さは、後輩にとって何よりの支えとなり、鈴木さんにとって一生忘れられない思い出となったことが伝わってきます！