女優デビューは「就職活動の一環だった」“衝撃のきっかけ”を暴露した【国民的女優】とは？

2025年8月22日放送のTBS『A-Studio＋』にゲスト出演したある女優が、自身が育った家庭環境、そして女優を志すきっかけとなった出来事について語りました。

これまでのキャリアからは想像できない、意外なスタートにスタジオも驚きの声を上げました。一体その女優とは誰でしょうか？

雑誌『ぴあ』の募集広告を見て応募し、見事デビューした国民的女優とは誰でしょう？

さて、ここでクイズです！

女優を志したきっかけは姉の存在。雑誌『ぴあ』の演劇欄に掲載されていた募集広告を見て応募し、見事デビューした国民的女優とは誰でしょう？

ヒント…

1. 5人兄弟の末っ子で、8歳年上の姉に憧れた女優
2. 代表作に『HERO』『ビリギャル』などを持つ

「不安に思っていたらばお仕事になってしまいました」

正解は、女優の吉田羊さんです！

番組で吉田さんは「スタートは就職活動の一環だったんですけども」と意外な告白をしました。学生時代、周囲が就職活動をしているなかで「自分が会社勤めをしているイメージが湧かないなあって思って。“何かやり残したことはないだろうか”って考えたときに、“あ、そうだ、お芝居。テレビでドラマ見るの好きだったな”とか。“トイレで一人芝居するの好きだったな”とか」と振り返りました。

MCの藤ヶ谷太輔さんが「え？学生の頃やってたとかじゃなく？」と確認すると、吉田さんは「違うんです」と即答。「小さいときから私、おままごと大好きで、中学1年生までやめられなかったんですよ。小学校の高学年になると、どんどん周りが脱落していくわけですよ。抜けていくわけですよ。で、私一人になって、しかも中学生に上がってもやめられなくて、私一生やめられないんじゃないかって不安に思っていたらば、お仕事になってしまいました」と笑顔で明かしました。

「それに応募したのがきっかけです」

また、番組では吉田さんの8歳年上の姉にもリモート取材。

吉田さんは「（姉は）5人兄弟の長女です。（姉とは）8つ離れてます。女、男、女、男、女で、私、末っ子なんです。でも、姉も昔お芝居やってたんですよ」と語り、「（その影響も）あると思いますね。姉がすごくおもしろくて、朗らかで、ユーモアがあって。本当に素敵なお姉なので、やっぱそこに憧れてた部分もありますね。姉のようになりたいって」と姉への思いを明かしました。

「役者になりたいけどどうしたらいいか？」と姉に相談したところ、「『ぴあ』っていう雑誌あったじゃないですか、情報誌。あれの演劇欄の欄外に『はみだしユートピア』っていう三行広告があったんですよ。で、そこに、数か月後にやる舞台の女優さん探してますっていう募集広告があって、それに応募したのがきっかけです」と話し、姉の存在が女優人生のスタートになったことを明かしました。

エピソードを知るとより好きになるかも！

吉田羊さんが女優を志した背景には、幼い頃からの芝居好きと、8歳年上の姉の存在がありました。

雑誌『ぴあ』に載っていた小さな募集広告が、国民的女優への道を切り開く第一歩となったのです。就職活動の一環として始めたことが、現在の輝かしいキャリアにつながったエピソードは、多くの人に“やってみる”勇気を与えてくれます！