22歳松木玖生、英2部サウサンプトンで左足強烈ミドルで圧巻初ゴール！「ワールドクラス」と監督称賛

Text by 井上大輔(編集部)

イングランド2部サウサンプトンでプレーする松木玖生。

22歳のレフティは、26日に行われたリーグカップのノリッジ戦で圧巻の初ゴールを決めた。

後半18分に投入されると、終盤の後半36分に得意の左足から強烈なミドルシュートを放ち、ゴールネットを揺らしてみせた。

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英紙『Sky Sports』も「『これは止められない！』松木が驚くべきゴールを決めた」と驚嘆していたほど。

試合はサウサンプトンが3-0で勝利。『Daily Echo』によれば、ウィル・スティル監督は「松木のワールドクラスのシュートは、試合を締めくくるいい形だった」と讃えていたそう。

松木は高校サッカーの強豪校である青森山田高校時代から期待されてきた大器。

FC東京でプロになると、2024年にサウサンプトンに引き抜かれ、昨季はトルコ1部ギョズテペに貸し出された。今季ローンバックでサウサンプトンに復帰すると、ついに初ゴールを決めた。

リーグ戦ではまだ控えが多いが、今シーズンは飛躍の年になるかもしれない。