【なぜ】敷く？敷かない？“テーブルクロス”で意見が二分するワケ…「清潔」をめぐるそれぞれの見解、家族構成も関係か

テーブルクロスは敷く？敷かない？それぞれの意見

食卓に彩りを添えるテーブルクロス。テーブルを傷や汚れから守るだけでなく、あるとおしゃれな空間にもしてくれる便利アイテムです。しかし、ネット上ではなぜか「必ず敷く派」と「敷きたくない派」にハッキリとわかれている様子。それぞれの意見を見ていきましょう。

「敷く派」の意見

まずは敷く派の意見から。「ダイニングテーブルって結構高いし、汚れとか傷をつけたくないから絶対敷きたいかな」「やっぱりテーブルのことを考えたら、テーブルクロスは必須な気がする」といった声があがっています。

また、テーブルクロスを敷いた上に、さらに透明のマットを敷くという人も。テーブルクロスのずれ防止や、日々のお手入れをしやすくするためのようです。

「敷きたくない派」の意見

敷きたくない派にもいくつか理由があるようで、意外と多いのが「子どもが引っ張る」というもの。「テーブルから垂れ下がってる部分を子どもが引っ張って危険だから、テーブルクロスはやめちゃった」「子どもが引っ張って食器が全部落ちる可能性があるから敷けない」という人もいました。

また、単純に見た目の問題として「なんかごちゃごちゃするから嫌なんだよね」「あか抜けない感じになるのが嫌で敷いてない」「せっかくダイニングテーブルのデザインが気に入って買ったのに、それを隠すようにするのはもったいない」という意見も。

意外な理由としては、「逆に不潔な気がする」という声も多く寄せられていました。「テーブルの汚れなら拭いたら落ちるけど、布に汚れがつくとなかなか落ちない」「繊維の間に汚れが入る感じがして、テーブルそのままの方が綺麗な気がしてしまう」「クロスを洗うより、テーブルを拭いたほうが早いし、常にきれい」といった声がありました。

たしかに実用性で考えたら、毎日テーブルクロスを洗濯するのも手間なので、拭いた方が早いし衛生的ではあります。また「友人宅には透明マットが敷いてあるけれど、正直ベタベタ感が苦手」との声も。

まとめ

敷かない派の意見の中には、「テーブルクロスは使わないけれど、ランチョンマットは使う」という人も多いようです。テーブルクロスを使うか使わないかは、各家庭の家族構成によっても考え方が変わるのかもしれませんね。

（LASISA編集部）