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【50代ライフスタイル】未知の撮影を楽しむドローンに挑戦!人生を豊かにする趣味を探そうシリーズ第二弾

  • 2025.8.24

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、ドローンの操作や撮影に挑戦した、小西まどかさんの体験をご紹介します!


前回のブログでは、人生を豊かにする趣味を探そうシリーズ第一弾として「絵画」を紹介しました。
今回ご紹介するのは、最近じわじわと人気を集めている「無人航空機・ドローン」です!

きっかけは、テレビ番組で見かけた大桃美代子さんの紹介。なんと、“手のひらサイズ&リモコンいらず”のドローンを使っていたんです。それを見て「えっ、こんなにコンパクトなの!?」とびっくり。正直、それまでドローンには興味はあったものの、「機体が大きくて操作も難しそう…」と、ちょっと距離を置いていました。

でも、このミニサイズのドローンなら話は別!「持ち運びもラクだし、私にも扱えるかも!」とスイッチが入り、翌日には勢いそのままに家電量販店へ直行していました。

100g以下なら機器登録は不要と聞いていたので、軽い気持ちで見に行ったのですが、
動画の画素数や飛行時間、距離、高度など、あれこれ比べているうちに心はどんどん前のめりに。

そして最終的に手にしたのは――リモコン付き135gの「DJINeo」。
はい、買っちゃいました。早っ(笑)。
「いまなら夏の旅先で空撮デビューできる!」。その思いに背中を押されての決断でした。

帰宅後、まずは国交省のサイトで機器登録(900円なり)。
翌日には登録完了のメールが届き、ついでに保険にも加入。これで飛行準備は万端です。

さっそく自宅のリビングで試しに電源オン。ところが、離陸3秒で壁に激突…。
「これじゃ本番前に、壊れるわ」と、慌てて取説を開くも、頭に入ってきません。

やっぱり実際に手を動かさないと覚えられない、と痛感。
そんなわけで、ドローン初フライトは旅先でいきなり本番となりました!

飛行前には、まず飛行禁止区域かどうかをサイトでチェック。
たとえ禁止区域でなくても、施設であれば申請が必要になります。

初心者の私は、人影の少ない浜辺を探して、練習することにしました。
手のひらから離陸、そして手のひらに着陸。それもなんだかカワイイんです。

リモコンを使えば、飛行距離も高度も、録画時間も思いのまま。
撮影した映像を見返すと、そこには自分の目では決して捉えられない景色が広がっていました。

まるで、ドローンが新しい世界への扉を開いてくれたかのよう。
胸の奥がフワッと熱くなる、不思議な感動がありました。

次は、ただ飛ばすだけでなく、心に描いた映像をカタチにするために、もっと丁寧にイメージを重ね、まだ見ぬ景色へと歩みを進めていきたいです。

人生を豊かにする趣味を探そうシリーズ第三弾もお楽しみに~!(勝手にシリーズ化・笑)

この記事を書いた人 小西まどかさん

1967年生まれ。 フリーランスライター、ときどきパーソナルスタイリスト。 好きなことは、ファッション、料理と器、インテリア、旅、動画配信サイト視聴。 週1ピラティスで、100歳まで歩ける身体を構築中。 100切りを制覇したゴルフは、目下90切りが目標。 「60代は楽しく、健康で。1年で360日は笑顔でいたい」が今の一番の課題。

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