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持ち運びが簡単なのに15分急冷で大容量「未来型ポータブル冷蔵庫」が画期的すぎる!

  • 2025.8.20

近年、登山人口は増加傾向にある。なかでも、年1回以上登山をする人のうち約8割を占めるのが“ゆる登山”。装備やルートにこだわり、目標達成や挑戦を重視する“ガチ登山”も魅力的ではあるが、気軽に山の大自然を楽しむことこそ登山愛好家たちの主流となっている。

今回ゆる登山を楽しむ人たちの傾向や、登山におけるスマホ利用の実態を調べるべく、KDDI株式会社が、全国の20代〜60代の男女500人を対象に「ゆる登山とスマホに関する調査」を実施。その結果を公表した。

世代別に異なる登山スタイル 40代以上は自然、若者は“映え”を重視

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今年の夏にやりたい登山や山旅のイメージ

ゆる登山勢に今年の夏にやりたい登山や山旅のイメージを尋ねたところ、「滝や川で自然を感じる山旅」(53.8%)や「絶景を楽しめる山旅」(45.4%)が上位を占めた。

年代別に見ると、「滝や川で自然を感じる山旅」と回答した割合は40代以上で高い結果となった。一方、20代・30代の若い世代では「写真や動画を“映え”目的で楽しめる山旅」が他の年代よりも高い割合を示している。

9割が「スマホは重要」と回答 20〜30代はSNSに積極的

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ハイキングにおけるスマホ利用の目的

また写真や動画を撮影するのに必要不可欠なのがスマホ。ゆる登山勢に、登山やハイキングにおけるスマホの重要性を尋ねたところ、「欠かせないほど重要である」と回答した人は21.0%。「重要である」「やや重要である」と回答した人と合わせると、89.0%が「スマホは重要」だと答えました。

登山やハイキングでスマホを利用していると回答した人に、主な利用目的を尋ねたところ、最も多かったのは「天気・気温・雨雲情報の確認」(54.2%)であり、次いで「地図アプリやルートの確認」(47.5%)、「交通機関の時刻表の確認」(35.3%)が続いた。

年代別に見ると、20代では「自分のいる場所を家族に伝える」「行動ログを記録・シェアする」が顕著に多く、30代では「SNSにリアルタイムで投稿する」「写真・動画をその場で送る」といった項目が他年代より高い結果となった。

9割以上が圏外を経験 3割はヒヤリハットも

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約八割が圏外での不便を経験

一方で、通信環境には課題がある。山間部では基地局を設置できる場所が限られるうえ、電気が通っていない地域も多く、携帯電話が圏外になることがある。実際、ゆる登山勢にこれまで登山やハイキング中にスマホがつながらなかった経験の有無を尋ねたところ、9割以上(91.1%)が「ある」と回答。

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圏外でヒヤリとした経験を体験
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ヒヤリとした経験の内容

さらに、ゆる登山勢の約3割(28.0%)が、登山中にスマホがつながらなかったことでヒヤリとした経験があると回答があった。その内容は「現在地や地図を確認できなかった」(37.1%)が最も多く、自由回答には「登山ルートを確認できず遭難しかけた」「子どもが急に見えなくなり焦った」など、生死に関わる切迫した体験も含まれていた。

安全を支える新サービス「au Starlink Direct」

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au Starlink Direct

なお、KDDIと沖縄セルラーは、2025年4月10日より衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」の提供を開始している。

本サービスは既存のau周波数を活用し、スマホが直接通信対応のStarlink衛星とつながることで、空が見える環境であれば圏外エリアでも通信可能だ。テキストメッセージや画像・動画の送受信、現在地の位置情報共有ができ、災害時には緊急速報メールを受信することもできる。気になる方はau公式サイトをチェック。

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