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ヘレン・ミレン、「ジェームズ・ボンドは男性であるべき」

  • 2025.8.19
Netflix's "The Thursday Murder Club" New York Special Screening

イギリス出身の名優ヘレン・ミレンが、「私は大のフェミニストだけど、ジェームズ・ボンドは男性でなくてはダメ」と語った。『SAGA』のインタビューで、その理由をこう続ける。「女性ではダメ。上手くいかない。ジェームズ・ボンドは、ジェームズ・ボンドでなくてはならない。そうでなければ、別物になってしまう」

イギリスのスパイの代名詞である『007』は、2021年公開の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を最後にジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグが卒業。今年2月、Amazon MGMがクリエイティブ・コントロール権を獲得し、アメリカ人プロデューサーであるエイミー・パスカルやカナダ出身のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督を起用するなど、60年以上続くシリーズ自体が過渡期にある。

新ボンド役には、ジェームズ ・ノートンやダムソン・イドリス、レジェ=ジーン・ペイジ、リチャード・マッデンアーロン・テイラー=ジョンソントム・ホランドら数多くの名前が挙がる一方で、女性が演じるべきかどうかという議論も行われてきた。実際、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、ラシャーナ・リンチ演じるノーミが007のコードネームを引き継いでいた。

『007/ゴールデンアイ』(1995)
Golden Eye - Pierce Brosnan, 1995『007/ゴールデンアイ』(1995)

ヘレンは、『007/ゴールデンアイ』(1995)から『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)まで4作品でジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンと共演するNetflixのクライム映画『木曜殺人クラブ』で、元スパイのエリザベス役を演じている。大ベストセラー小説を基にした同作は、迷宮入りした殺人事件の調査を趣味とする4人のご隠居たちが、身近で起きた殺人事件の真相究明に乗り出す物語。ヘレンによると、彼女の演じるキャラクターは「より現実的」だそう。「多くの女性があの世界に従事している。彼女がリアリティを体現しているのは確かです。でも、ボンドほど楽しくはないんです!」

Text: Tae Terai

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