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「唯一不倫を正当化出来るドラマ」「結婚なんてするもんじゃない」“攻めた脚本”に賛否巻き起こすも…だけど「最高すぎ」絶賛の一作

  • 2025.9.23

近年、不倫を題材にした漫画やドラマが増えており、大きな注目を集めています。今回は“不倫をテーマにした作品”5選をセレクトしました。本記事では、第3弾としてドラマ『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』をご紹介します。

このドラマは、『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』など大ヒット作を生み出している柴門ふみさんが原作ということで話題となりました。

40歳の同窓生が再会し、恋に落ちる禁断のラブストーリー、自分を重ねてみる人も少なくないのでは?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

ドラマ『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』どんな作品?

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劇団☆新感線 舞台「いのうえ歌舞伎《黒》BLACK 乱鶯(みだれうぐいす)」の製作発表に出席した稲森いずみ(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『同窓生〜人は、三度、恋をする〜(TBS系列)
  • 放送期間:2014年7月10日~9月11日

あらすじ

大手メーカーを退職し、実家のクリーニング屋さんを継いだ柳健太(井浦新)と、カリスマ美容師と結婚した鎌倉あけひ(稲森いずみ)のラブストーリー。あけひは、健太の初恋の相手、25年ぶりに再会することで惹かれ合います…。

同時に、薬剤師をしている広野薫子(板谷由夏)は、過去の失恋から長い間、男性不信だったものの、プレイボーイの桜井遼介(松岡昌宏)に言い寄られ恋に落ちますが、遼介もまた、妻子持ちでした…。

2組の不倫関係に未来はあるのでしょうか?

唯一不倫を正当化できるドラマ?

ドラマ『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』は、不倫を題材にしたストーリーのため、SNSでは視聴者の賛否両論が飛び交っていました。

「観れば観るほど結婚なんてするもんじゃないなと思う」などの声が集まっています。一方で「俺の中で唯一不倫を正当化出来るドラマ」という意見もあり「ほとんどずっと号泣…」などの声もありました。

最初は学生の頃からの恋愛・純愛物語のように爽やかさを感じますが、どんどん不倫色が濃くなっていくため、「行く末が地獄過ぎて観るに耐えない」と感じながらも見入ってしまう人が多かったようです。

不倫は倫理上良くないことは理解しながらも、主演を務めた井浦新さんはシネマカフェのインタビューで次のように話していました。

「40代になってもこんなに純粋なキラキラした気持ちを持って良いんだな」と。行動ではなく、あくまで心の部分ですけれど(笑)
出典:【インタビュー】井浦新 主演ドラマ「同窓生」で魅せる、40代の「純粋なキラキラ」シネマカフェ 2014年7月31日配信

ヒロイン・稲森いずみの美しさに感嘆の声

ヒロイン役として見事な快演をみせていた稲森いずみさん。そんな稲森さんにSNSでは「可愛すぎる!」「好きに拍車がかかった作品」「ヤバいくらい綺麗」など容姿端麗さを称賛する声もSNSに溢れていました。稲森さんの美しさを観るためだけに、何度も作品を観返した人さえいるようです。

また、稲森さんがドラマ内で着用していた洋服やアクセサリー類にも注目が集まり、同じものを購入したいと考える人もいたようで、SNSでは情報がたくさん共有されていました!

「最高すぎ」と称される不倫ドラマ『同窓生〜人は、三度、恋をする〜』、ぜひ一度ご覧になってみてください。


※記事は執筆時点の情報です