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「本当に信じられない」「約30年前の映画とは…」“驚異的な完成度”に騒然…「なぜ観てなかったんだ」“後悔する視聴者続出”の名映画

  • 2025.9.9

日本には、時代が変わっても愛され続ける、色褪せない不朽の名作映画が存在します。今回は“忘れられない邦画作品”5選をセレクトしました。本記事では、第1弾として映画『スワロウテイル』をご紹介します。この映画は、1996年公開ですが、約30年前の映画とは思えないほど斬新な作品です。

1996年の日本アカデミー賞で、数々の賞を受賞している、日本を代表する音楽映画といわれている『スワロウテイル』。人気歌手Charaさんが歌う劇中バンド『YEN TOWN BAND』の楽曲も大ヒットを記録しました。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

映画『スワロウテイル』どんな作品?

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桃井かおり(C)SANKEI
  • 作品名(配給):『スワロウテイル(日本ヘラルド映画)
  • 公開日:1996年9月14日

あらすじ

架空の都市「円都」において、多くの仲間と偽札作りをしていた娼婦のグリコ(Chara)

一方で、アゲハ(伊藤歩)は、母を亡くし、娼婦のグリコに引き取られることになりました。ある日、アゲハはグリコの客・須藤(塩見三省)に襲われます。その場はアーロウ(渡部篤郎)に助けられるのですが、不運なことに須藤が亡くなってしまうのです。亡くなった須藤が持っていた1つのカセットテープの中には『マイ・ウェイ』が録音されていました。中国マフィアのリーダー・リャンキ(江口洋介)は、このテープを探しており、リャンキにテープを売ることで大金を手にすることに。フェイフォン(三上博史)はそのお金で、グリコの夢を叶えてやろうとライヴハウス“イェンタウンクラブ”をオープンさせました。そして、たちまち、グリコの歌声は街中の評判を呼ぶことに…。

映画好きに観てほしい“忘れられない名作”

映画『スワロウテイル』は、1996年公開の作品。約30年経過した今も、色褪せない映画として知られています。「今も色褪せない名作」「本当に信じられない」「約30年前の映画とは…」「ビビるほどの名作だった」「一生忘れない」などの声が集まっていました。

監督、出演者は、今では大物のメンバーで、ストーリー以外にも称賛の声が!「でてるキャストが大物ばっかり」「映画好きにはぜひ観てほしい」「監督を始め役者さんスタッフさんの魂が込められている」などの意見がSNSに多数寄せられていました。

監督は、映画『Love Letter』『リリイ・シュシュのすべて』などを手掛けている人気映画監督・岩井俊二さん。出演者には、歌手のCharaさん、俳優の三上博史さん、伊藤歩さん、江口洋介さん、渡部篤郎さん、桃井かおりさんをはじめ豪華メンバーが揃っています。

特に、桃井かおりさんの快演についてSNSでは「本当に衝撃を受けた」「めちゃめちゃ好き」「桃井かおりは別格」とその圧倒的な存在感を称賛する声が続出。

そんな本作、SNSでは「なぜ観てなかったんだ」「こんないい映画が存在してたなんて」「もっと早くに観とけば良かった」と今まで視聴していなかったことに対して、後悔する声が見られるほど圧倒的な評価を得ています。

劇中バンド『YEN TOWN BAND』がデビューする異例の人気ぶり

映画『スワロウテイル』の中で出てくるバンドが『YEN TOWN BAND』。ヴォーカルがCharaさん、プロデューサー兼キーボード小林武史さん、ギタリストの名越由貴夫さんがメンバーです。

そして、映画内の架空のバンドYEN TOWN BANDは、実際にデビューする異例の人気ぶり。『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』は、今も歌い継がれ、愛される楽曲になりました。SNSでは「YEN TOWN BAND最高!」「たまりません」などの声が集まっていました。

映画『スワロウテイル』は、ストーリー以外にも音楽映画としての魅力もあり、映像と音楽を融合させたスタイルの作品として先駆けといえるかもしれません。

30年近く経過した今もなお愛され続けている映画『スワロウテイル』、音楽と世界観とともにストーリーを楽しんでみてください。


※記事は執筆時点の情報です


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