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「まさかの…」「知らない人多いと思う」“約50年ぶりの復活”にSNS騒然…“最強の布陣”が挑んだ伝説的アニメのリブート作品

  • 2025.10.1

映像化は不可能と思われた作品や長い時を経て続編や新作が制作された作品などがアニメ化されたとき、ファンの喜びは最高潮に達します。今回は、そんな“アニメ放送に歓喜の声が集まった名作”5選をセレクトしました。

本記事では第4弾として、2024年放送のアニメ『グレンダイザーU』(テレビ東京系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“アニメ放送に歓喜の声が集まった名作”アニメ『グレンダイザーU』

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 作品名(放送局):アニメ『グレンダイザーU』(テレビ東京系)
  • 放送期間:2024年7月5日~9月27日

あらすじ

永井豪さんの漫画『UFOロボ グレンダイザー』を原作に、テレビアニメ『UFOロボ グレンダイザー』のリブート作として制作されたアニメ。

砂漠に倒れていた記憶喪失の男は、正義の味方・兜甲児(下野紘)に助けられ、「大介」と名付けられました。2人は信頼を深め、穏やかな日々を送っていましたが、突如としてベガ星連合軍が地球へと襲来します。

地球最後の希望であるマジンガーZも、敵の兵器・円盤獣の前に苦戦を強いられていました。人類が絶体絶命の危機に瀕したその時、砂塵の中から異星の魔神・グレンダイザーが現れます。

その操縦席に乗っていたのは、大介でした。彼の正体は、故郷の星を追われた王子、デューク・フリード(入野自由)だったのです。地球の存亡を賭けた、彼の壮絶な戦いが今、始まります―。

アニメ『グレンダイザーU』の見どころ※ネタバレあり

アニメ『グレンダイザーU』は、1975年から1977年に放送された伝説のロボットアニメ『UFOロボ グレンダイザー』を現代に蘇らせたリブート作品。約50年ぶりの復活というだけあって、大きな期待を寄せる往年のファンも多くいましたが、原作の持つ力強い作風が失われていると感じる声もあったようです。SNSでは、「原作の画風がほぼ無いのは残念」「汗臭い感じを期待してた」といった、オリジナルの雰囲気との違いを惜しむ声が寄せられていました。

一方で、本作は新たなファン層の獲得にも成功しています。50年という長い年月が経っているだけあって、若い世代には馴染みの薄い作品であり、SNSでは「まさかの…」「知らない人多いと思う」という声があがっていました。しかし、「キャラデザインがエヴァの貞本さんだったので自分は知りました!」という声もあったように、本作では人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる貞本義行さんをキャラクターデザイナーに起用したことが、新規視聴者を惹きつける大きなきっかけとなったようです。

そして、何よりも本作の見どころは、迫力あるロボットアクションにあります。作品を視聴した方からは、「マジンガーが復活したのテンション上がる」という往年のスーパーロボットの登場に興奮する声や、「面白いロボットバトルが見れた」といった現代の技術で描かれる戦闘シーンを絶賛する声が寄せられていました。新旧のファンが共に楽しめる、王道のロボットアニメとしての魅力が高く評価されています。

総監督が語る制作の舞台裏…“最強の布陣”で挑む伝説的アニメのリブート作品

1970年代に放送され、国内のみならず世界中でも人気の高いロボットアニメ『UFOロボ グレンダイザー』。特にフランスでは大ヒットを記録、アラブ諸国でも大人気を博しており、サウジアラビアには33.7mもの巨大な立像が建てられるなど、新たな伝説を作り出しています。

そんな大人気アニメのリブート作品であるアニメ『グレンダイザーU』の制作にあたり、制作陣のプレッシャーははかり知れないものだったことは容易に想像できます。同作で総監督の福田己津央さんは、伝説的な作品を現代で蘇らせるにあたっての姿勢をアニメ・漫画・ゲームなどのポップカルチャー情報を配信する情報サイト「アニメ!アニメ!」のインタビューで次のようにコメントしています。

40年という時の流れを感じられて、その上で懐かしいキャラたちにまた出会えたと思えるような映像にしたいですね。基本的には『グレンダイザー』という作品の成り立ちや根底にあるテーマを再構築して、今の時代にもう一度見直しています出典:『TVアニメ「グレンダイザーU」福田己津央インタビュー「40年という時の流れを感じられて、その上で懐かしいキャラたちにまた出会えたと思えるような映像にしたい」』 アニメ!アニメ! 2023年8月5日

「根底にあるテーマを再構築する」という困難な挑戦を実現するため、本作にはロボットアニメ界の精鋭たちが集結しました。アニメ『機動戦士ガンダムSEED』などの監督で知られる福田さんを総監督に、シリーズ構成をアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』などで知られる大河内一楼さん、キャラクターデザインを『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの貞本義行さん、メカニカルデザインをアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の稲田航さん、そしてアニメスタジオはスタジオガイナが担当するという、まさにロボットアニメの“最強の布陣”と言えるでしょう。

まだアニメ『グレンダイザーU』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“ロボットアニメ界の精鋭たちが作り上げる伝説のロボットアニメの復活”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です