1. トップ
  2. 「不快だ」「朝から観たくない」“賛否巻き起こった”逸作…だけど「本当に素敵だった」ヒロイン女優に“称賛集まる”傑作ドラマ

「不快だ」「朝から観たくない」“賛否巻き起こった”逸作…だけど「本当に素敵だった」ヒロイン女優に“称賛集まる”傑作ドラマ

  • 2025.9.24

NHKで放送されるドラマは日本の歴史や文化などをテーマとした作品が放送されることが多く、またストーリー性も老若男女が楽しめるものになっているため、日本中で愛される作品が多くなっています。今回は「NHKの名作ドラマ」の第2弾として連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK)をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

ドラマ『ちむどんどん』はどんな作品?

undefined
映画『明け方の若者たち』舞台挨拶に参加した黒島結菜(SANKEI)

作品名(放送局):連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合)
放送期間:2022年4月11日~9月30日

『ちむどんどん』は2022年に放送された連続テレビ小説の第106作目の朝ドラです。本作品はメインキャストである黒島結菜さんをはじめ、仲間由紀恵さん、大森南朋さん、竜星涼さんら豪華キャストが名を連ね、話題を呼びました。特に、主人公を演じた黒島結菜さんは沖縄県出身ということもあり、放送前から注目を集めることに。期待を越える快演は、ニュースやSNSでたくさんの好評を集めていました。

あらすじ

ふるさと沖縄の料理に夢を託したヒロインと、共に歩む兄妹たちを描く家族の物語。沖縄・やんばるの自然豊かな地に生まれ育った少女は、幼い頃から食への情熱を抱いていた。やがて1972年の沖縄本土復帰を機に上京し、東京での仕事を通じて料理人としての道を模索していく。慣れない都会での暮らしや数々の困難に直面しながらも、遠く離れた家族の温かな絆に支えられ、彼女は夢である沖縄料理店の開業を目指す。「故郷の味を多くの人に届けたい」その一心で、幾度もの試練を乗り越えながら成長していく姿を描いた、希望と絆の物語。

厳しい声を跳ね返し黒島結菜がヒロインを演じ切ったNHK作品

『ちむどんどん』は沖縄県を舞台とした作品で、主人公・比嘉暢子が「沖縄料理の店を開く」という夢を叶えるまでが描かれました。

毎回安定した人気を誇るNHKの朝ドラ作品。本作には視聴者からは「生まれて初めて朝の連続テレビドラマ録画してる」「ちむどんどん…最高!!」などの高評価が上がっているにも関わらず、SNSではハッシュタグ「#ちむどんどん反省会」がトレンドに。このハッシュタグは「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされ、さらに話題を集めていました。

登場人物に共感しにくいことや、演出に苦言を呈す視聴者が見られ、「世界観が異様だった」「不快だ」「朝から観たくない」といった厳しい声が見受けられています。

一方で、主人公を演じた黒島結菜さんは朝日新聞によるインタビュー内で、次のように語っています。

大変なことはそんなに今のところなくて、大変だと思ってもそれを上回るものがあるので楽しくやっています引用:沖縄の美しさ見てほしい 「ちむどんどん」の黒島結菜 (朝日新聞)2022年5月4日

ポジティブに撮影に挑んでいたことを明らかにしており、そんな黒島結菜さんの演技は「沖縄らしい明るさが本当に素敵だった」と高く評価されています。黒島さんをはじめとした演者たちも渾身の演技で役を演じきりました。

また、「ちむどんどんはかなりがんばった」「リアルな沖縄文化を表現できてて凄い」「私が過去見た朝ドラの中でたぶん一番好意的に視聴している」「楽しかった!ちむどんどん!」「本当に幸せな朝だった」と、称賛する意見が多くあげられていました。

『ちむどんどん』をぜひご覧ください!

今回は2022年に放送された『ちむどんどん』をご紹介しました。朝ドラ作品は長く安定した人気を誇る一方で、時代を移り変わる中で視聴者の趣味嗜好やトレンドが変わっていき「朝ドラ」というだけで注目されることが難しくなってきました。

時代にあった映像コンテンツを生み出すことがいかに難しいことかを物語っているのかもしれません。しかし、独自の表現を貫いた本作は、多くの人に愛される作品となりました。気になる方はぜひ視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。