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味噌汁は『朝』『夜』どっちが正解?!→実は“ベストなタイミング”があった…知られざる効果とは?【管理栄養士が監修】

  • 2025.9.8
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日本人の食卓に欠かせない味噌汁。朝食でほっと一息つくときや、夜の温かい一杯で1日の疲れを癒す人も多いはず。でも、「朝と夜、どっちに飲むのが体に良いの?」と気になったことはありませんか?実は味噌汁を飲むベストなタイミングがあるんです!管理栄養士監修のもと、知られざる味噌汁の効果と最適な飲み方について詳しく解説します。

味噌汁を朝に飲むと身体が喜ぶ理由とは?

まず、味噌汁を「朝に飲む派」と「夜に飲む派」のどちらが良いのか迷いますよね。味噌汁は発酵食品である味噌を使っているため、消化を助けたり腸内環境を整えたりする効果が期待できます。朝一番の胃腸はまだ活動が十分でない状態が多いですが、温かい味噌汁は胃を刺激して胃液の分泌を促し、朝食の消化をサポートしてくれます。

しかも、味噌に含まれる大豆由来の良質なたんぱく質やビタミンB群は、体の目覚めを助けるエネルギー代謝を活性化。朝に味噌汁を飲むことで、必要なエネルギーを得やすくなり、活動的な一日をスタートできるでしょう。

また、味噌汁は水分補給にも優れており、夜の睡眠で失われた水分を朝のうちに補えることもプラスのメリット。カリウムを多く含む芋類やきのこ類などを加えることで体内の塩分・水分バランスを整え、むくみ防止にもつながると考えられているのです。

夜に味噌汁を飲むメリットと注意したいポイント

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

では、夜に味噌汁を飲むのはどうでしょう?温かい味噌汁は体を内側から温め、リラックス効果があるので、就寝前に飲むと安眠サポートにつながるケースも。さらに味噌に含まれるタンパク質やミネラルが疲労回復や筋肉の修復を促進し、忙しい1日の終わりにぴったりです。

ただし、ここで注意したいのは味噌汁の塩分量。夜に摂りすぎると、翌朝のむくみや睡眠中の血圧上昇につながる恐れがあるため、塩分控えめの味噌汁が推奨されます。管理栄養士のアドバイスでは、夜は具材を多めにして満足感を高めつつ、味噌の量を少なめに調整するのがコツです。

また、夜遅くの食事は胃への負担が大きくなるので、寝る2時間前くらいの摂取を目安にするのが理想的。あくまでもカロリーや塩分の過剰摂取に気をつけつつ、夜の味噌汁でほっとひと息つく時間は心と体のリセットにぴったりと言えるでしょう。

味噌汁をベストなタイミングで楽しむポイントまとめ

味噌汁は「朝」「夜」どちらのタイミングでも体に嬉しい効果がありますが、それぞれに適した飲み方や注意点があることがわかりました。朝は代謝を上げ、消化を助ける役割が大きいので、忙しい朝に取り入れると1日がスムーズにスタートできます。夜はリラックス効果が期待できる一方、塩分の摂り過ぎに注意して飲むことで睡眠の質を保つことができるのです。

特に毎日の食生活で味噌汁の具材を変えて楽しむことも大切。野菜や海藻、きのこなど栄養豊富な具材を組み合わせることで、さらに健康効果がアップします。味噌汁はただの「お味噌のスープ」ではなく、身体のリズムや健康状態に合わせて上手に取り入れることで、毎日の健康を支える強い味方になるでしょう。

生活スタイルや体調に合わせて、自分に合った味噌汁のタイミングを見つけて、毎日の食卓をもっと豊かにしてみてくださいね。


監修者:かきねキッチン 小池 三代子(InstagramブログX

管理栄養士×保育士|実務経験13年|現在はフリーランスの管理栄養士として、栄養相談や献立作成、記事執筆・監修を中心に活動中。「人に寄り添い、無理なく実現できる食生活のサポート」をモットーに、忙しい中でも続けられる、簡単でおいしい時短レシピを発信している。