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管理栄養士「今日からやめて」→実は『まいたけ』の味が台無しになる…やりがちな“NG行動”とは?

  • 2025.9.7
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

スーパーのキノコ売り場でよく見かける「まいたけ」。ヘルシーで美味しく、栄養価も高いから食卓に取り入れたくなりますよね。でも、実は管理栄養士が「やめてほしい」と警鐘を鳴らす、“まいたけの魅力を台無しにするNG行動”があるって知っていましたか?今回は、せっかくのまいたけの栄養を最大限に引き出すために避けたい、よくある間違いをわかりやすく解説していきます。

まいたけの栄養が消える!?知らずにやりがちなNG行動の真実

まいたけは食物繊維やビタミンB群、そしてβ-グルカンという免疫を高める多糖類を豊富に含んでいます。免疫力アップや血糖値のコントロールに役立つ健康食材として注目を集めていますが、その健康パワーは“調理方法や保存方法”によって大きく左右されることも意外と知られていません。例えば、水洗いや長時間の加熱は、せっかくの栄養素を落としてしまう要因に。水洗いをしてしまうと旨味や栄養素も逃げてしまうため推奨はされていません。

また、冷蔵庫での保存の仕方によっては風味や鮮度が落ちやすくなってしまいます。特に水気がついたままにしたり、常温で放置したりするのはNG。まいたけの特有の香りや食感は“適切な管理”で大きく変わるため、何気ない保存や調理の習慣が台無しにしてしまうケースが多いのです。

まいたけの栄養と味を守る!正しい保存・調理のポイントとは?

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

では、どうすればまいたけの魅力をしっかりと楽しめるのでしょうか。まず保存のコツは、湿度の管理です。まず、まいたけの保存は、スーパーで買ってきたパックのまま冷蔵庫の野菜室で保存するのが基本です。パック入りのものでない場合はキッチンペーパーで包み、ポリ袋や密閉容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。これで鮮度を保ちながら感想や蒸れを防ぐことができます。購入後はできるだけ早く使い切るのが鉄則です。すぐに食べきれない場合は、冷凍もおすすめ。食べやすい大きさにほぐして、小分けにしておくと使いやすいですよ。

調理の際は、洗うのではなく汚れが気になる場合はキッチンペーパーで軽く拭く程度にとどめましょう。そして加熱は短時間がおすすめ。まいたけの食感や風味を損なわないために、炒め物は軽く炒める、煮物なら入れるタイミングを最後にするなど、工夫するとよいでしょう。

こうしたちょっとしたポイントを守ることで、まいたけの栄養を日々の健康維持に役立てられます。

美味しく食べて健康をサポート!まいたけのNG行動を今日から卒業しよう

美味しいだけでなく健康的な食材・まいたけの魅力を最大限に活かすには、ちょっとした手間と正しい知識が不可欠です。大切なのは「むやみに水で洗わない」「適切な保存方法を実践する」「加熱調理は短時間で」この3つ。これらを意識することで、まいたけの旨味や香り、そして貴重な栄養を損なわずに楽しめます。

毎日の食生活の中で、ちょっとした習慣を変えるだけで、健康に嬉しい効果が期待できるのがまいたけの魅力。食べ方を見直して、ぜひそのパワーを存分に味わってください。


監修者:工藤まりえ

大学にて栄養学と分析化学を専門とし、管理栄養士免許を取得。卒業後は都内飲食系会社にてフードコーディネーターとして勤務。また、管理栄養士としてはスポーツジムに通う方を対象に、体質改善・ダイエットのための栄養指導を実施。短期的な痩身だけではなく、健康的で太りにくい体質への改善を目指した、専門的かつ行動に移しやすいアドバイスを毎月100名程に対して行っている。