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いつもの味噌汁が『料亭の味』に変わる?!→“旨味”を引き出す、究極の「だしの取り方」とは?【管理栄養士が監修】

  • 2025.9.1
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

毎日作る味噌汁、なんとなく同じ味に感じていませんか?実は、ちょっとしたコツで家庭の味噌汁が料亭の味に大変身!そのカギを握るのは「だし」。だしの旨味を最大限に引き出すことで、味噌汁の味が格段にアップするんです。この記事では、管理栄養士が監修した、旨味を120%引き出す究極の「だしの取り方」をご紹介。だしの基本からちょっとしたテクニックまで、今日から真似できるポイント満載ですよ。

だしのチカラを知る〜旨味アップで味噌汁の味はここまで変わる!

味噌汁の美味しさの要はズバリ「だし」です。だしとは、昆布やかつお節などから溶け出す旨味成分のことで、これが味噌の風味と合わさることで豊かな味わいが生まれます。でも市販の粉末だしや顆粒だしだけに頼っていると、「なんだか物足りない」「いつもの味が単調」と感じることはありませんか?

旨味は主にグルタミン酸やイノシン酸といった成分で構成されていて、それぞれ昆布や鰹節に多く含まれています。これらがバランスよく溶け出すことで、味噌汁は驚くほどコク深く、奥行きのある味になるんです。つまり、だしの「取り方」ひとつで味の完成度が大きく変わるというわけ。実際、だしをきちんと取った味噌汁は、料理店の味と遜色ないと言われています。

旨味120%!管理栄養士が教える究極のだしの取り方とポイント

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

では具体的に、旨味を最大限に引き出すだしの取り方を見ていきましょう。管理栄養士のアドバイスをもとにした、簡単で効果的な方法を紹介します。

<昆布だし>

1、昆布は水出しが基本
まず、水1リットルに対して昆布10〜15gを用意。前日から水に浸しておく「水出し昆布だし」がポイントです。水と昆布の旨味成分は低温でもじっくり溶け出すので、沸騰させずに時間をかけることで雑味が出にくく、クリアな味わいに。朝から仕込めば翌日がベストですが、最低でも30分以上の浸透がおすすめです。

2、沸騰直前に昆布を取り出す
鍋を火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出しましょう。沸騰させると昆布から苦味と渋みとぬめりが出てしまい、せっかくの旨味が台無しに。時間と温度管理が旨味キープの秘訣です。

さらに、だしの保存方法もポイント。冷蔵庫なら3〜5日、冷凍なら1ヶ月程度保存できるので、多めに作ってストックするのもおすすめ。忙しい日でも、本格的な味噌汁がすぐ楽しめます。

ちょっとの手間で、だしの旨味が変化!

毎日の味噌汁は、家庭の味として身近ですが、だしの旨味をしっかり引き出すことで一気に格上げできます。また、前日から昆布を入れておくだけなので手間もかかりません。

ぜひ今日からチャレンジして、家族みんなが笑顔になる料理づくりを楽しんでみてくださいね。


監修者:かきねキッチン 小池 三代子(InstagramブログX

管理栄養士×保育士|実務経験13年|現在はフリーランスの管理栄養士として、栄養相談や献立作成、記事執筆・監修を中心に活動中。「人に寄り添い、無理なく実現できる食生活のサポート」をモットーに、忙しい中でも続けられる、簡単でおいしい時短レシピを発信している。