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ダイエットに良いと思ってた「春雨」と「野菜ジュース」…実は太る原因になる“NGな食べ方”とは?【管理栄養士が監修】

  • 2025.8.30
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

健康やダイエットのために選びがちな「春雨」や「野菜ジュース」。ヘルシーなイメージから、「これなら安心」と思って続けている人も多いのではないでしょうか?しかし、これらを頻繁に食べたり飲んだりしていると、実は太る原因になってしまうこともあります。驚きの事実を管理栄養士が解説。知らずに続けていると逆効果になりかねない、見落としがちなポイントを徹底解説します!

ヘルシー食品の落とし穴!「春雨」と「野菜ジュース」が意外な太る原因になる理由

春雨は低カロリーでダイエットに適しているというイメージですよね。野菜ジュースも手軽にビタミン補給できる健康飲料として人気です。しかし、それぞれの“盲点”を理解せずに大量摂取すると、かえって体重増加につながることがあります。春雨は「低カロリー=糖質が少ない」と誤解されやすいですが、実際は炭水化物が主成分であり、消化吸収が速く血糖値を急激に上げやすい食品。これがインスリンの分泌を促進し、脂肪蓄積を助長してしまいます。

一方、野菜ジュースは野菜不足解消のために飲まれることが多いですが、市販の野菜ジュースの多くには果汁や砂糖が添加されており、思ったより糖質が高め。加えて食物繊維が少ないため、満腹感が得られにくく飲み過ぎるとカロリーオーバーに。これらの特徴を知らずに「健康的」とだけ思って摂取し続けると、結果的に体重増加につながってしまうのです。

食べるときのポイントと、効果的な食べ方

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

ではどう取り入れるのが良いのでしょうか。春雨を使ったサラダやスープは、手軽に食べられるので一度にたくさん摂ってしまうと、総カロリーが意外と高くなっているケースがあります。また、すぐにお腹がすいてしまい、結局お菓子や他の食べ物を食べてしまえば本末転倒です。春雨は、鶏肉や豆腐、野菜や海藻と組み合わせて“具だくさんスープ”にすると満足感が高まります。

また、野菜ジュースの場合、成分表示を必ず確認し「無添加」「砂糖不使用」「食物繊維入り」といった商品を選び、1日コップ1杯程度を目安にしましょう。さらに、ジュースだけに頼らず、生野菜も組み合わせて食べることが大切です。

ダイエットや体重管理には血糖値のコントロールが重要。春雨や野菜ジュースのような食べ方は血糖値を急激に上げやすいので、タンパク質や食物繊維が豊富な食材と一緒に摂など、血糖値の上昇を緩やかにする工夫が必要です。春雨は“主役ではなく脇役”、野菜ジュースは“補助”と位置づけ、賢く取り入れることが大切です。

健康的で賢い食生活を心がけよう!誤解を解いて楽しくダイエット

「春雨」と「野菜ジュース」は、決して悪者というわけではありません。むしろうまく使えばバランスの良い食事の一部になります。ただし、「低カロリーだからいくら食べても安心」という思い込みや、商品選びの甘さが、知らず知らずのうちに太りやすい体質を作ってしまうのです。

カロリーや糖質を正しく理解し、血糖値のコントロールを意識した食べ方で、健康的な食生活を送りましょう。


監修者:工藤まりえ

大学にて栄養学と分析化学を専門とし、管理栄養士免許を取得。卒業後は都内飲食系会社にてフードコーディネーターとして勤務。また、管理栄養士としてはスポーツジムに通う方を対象に、体質改善・ダイエットのための栄養指導を実施。短期的な痩身だけではなく、健康的で太りにくい体質への改善を目指した、専門的かつ行動に移しやすいアドバイスを毎月100名程に対して行っている。