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「それ、マウントになってない?」無意識のうちにやりがちな言動7つ

  • 2025.8.13

自分はマウントをしたつもりはなくても、何気ない会話で相手に不快感を与えてしまうことも。そんな無意識にやりがちなマウント言動、さっそくチェックしていきましょう。

(1)パーソナルカラー/骨格マウント

「私の服装を『それ、私みたいなブルべ向きのカラーだよ!○○ちゃんはイエベだと思うからやめたほうがいい』と言われ、イエベには似合わないというマウント&好みを否定された気持ちになりました」(25歳/医療事務)

今回ダントツでコメントが多かったのが、パーソナルカラーと骨格トーク。相手のためを思って知識を共有、アドバイスしたつもりでも、相手からはマウントだと思われることも。

(2)「うらやましい!私なんて…」褒め自虐

「夏に旅行に行く話をしたら、『軽井沢、涼しくてうらやましい~♡私なんて、ハワイに行くから日焼け地獄だよ』と言われました。うらやましいなんて思ってないくせに…」(33歳/IT関連)

“私なんて”と自虐しておきながら、自慢をしてくるのも立派なマウント。

(3)「私も~」と主導権を奪う

「私が話しているのに会話を遮って『それ、私もやっていたよ~!私の時は今よりも厳しくて…』と主導権を奪われて、比べられたこと。『私も』と話をかぶせてくる人はだいたいマウントしてきます」(26歳/美容関係)

相手の会話を最後まで聞かないうえ、自分のほうが上の経験をしていることを示そうとするマウント。

(4)「普通」=「こんなこともできないの?」

「昇格試験があるので、同僚にアドバイスを聞いたら『普通だよ!むしろ落ちる人がいないから大丈夫だよ』と言われました。『普通』って言いがちな言葉だけれど、見下しワードになるから自分は気を付けようと思った」(31歳/保険)

言われて気付く、言葉の違和感。使い方によってはマウントに感じることも。

(5)聞いてもないのに先にネタバレ

「今度、銀座にオープンしたお店にランチに行くことを話したら『あぁ、あのお店?結構普通だったよー』と言われ、楽しみにしていたぶん、ディスられた気持ちになりました」(29歳/医療関係)

相手が楽しみにしている体験を先回りして評価してしまうのも立派なマウント。

(6)「それ、知っている」アピールが強すぎる

「会話しているときに『それ、前から知っていたよ。むしろ知らなかったの?』『少し前にそのニュース見たわ』と言われると、せっかく話したのに…と思ってしまいます」(28歳/広告代理店)

知識が豊富なのは良いことですが、言い方次第では、自分のほうが詳しいというマウントや相手に恥をかかせてしまう可能性も。

(7)「あの子はこうだよ~」人間関係アピール

「同僚がよく、『部長はそういうところあるからね』『先輩と仲良いから分かるけど…』などと言ってきて。気に入られてるアピールをされているように感じてムカッ」(32歳/金融関係)

自分の人脈の広さを強調する言い回しをされるとマウントに感じる人も。

会話を自分基準で話しがちな人は要注意! 相手の話を“評価”ではなく“共感”で返すことを意識するだけで、無意識のマウント言動は減っていきますよ。

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍。

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