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日本代表に呼ばれなくなった27歳、海外で開幕3試合連続ゴールの大暴れ!「中盤の『王様』」と現地がキング扱い

  • 2025.8.9
日本代表に呼ばれなくなった27歳、海外で開幕3試合連続ゴールの大暴れ!「中盤の『王様』」と現地がキング扱い
日本代表に呼ばれなくなった27歳、海外で開幕3試合連続ゴールの大暴れ!「中盤の『王様』」と現地がキング扱い

Text by 井上大輔(編集部)

日本企業DMMが保有するベルギー1部のシント=トロイデン。

谷口彰悟、山本理仁、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン、畑大雅、松澤海斗、後藤啓介と日本人7人が在籍している。

そのシント=トロイデンは、8日のデンダー戦に2-0で勝利。後半8分には伊藤が開幕3試合連続ゴールとなる得点を叩き出した。

味方の落としを冷静な左足ダイレクトシュートで流し込むと味方とともに喜びを分かち合っていた。

昨季はプレーオフの末になんとか1部に残留したシント=トロイデンだが、今季は開幕3試合で2勝1分と好発進。

そのなかで伊藤は出色のパフォーマンスを披露しており、3ゴールは得点ランキングトップタイだ。

『Sporza』は、「伊藤は、狭いスペースでもロングボールでも、中盤の王様のような活躍を見せた」と称賛していた。

大阪出身の伊藤は、岡山県作陽高校から浦和レッズでプロになると、水戸ホーリーホックと大分トリニータへのレンタル移籍、そして、アルビレックスでの活躍を経て、2023年にベルギーへ移籍。

今年で27歳になったが、2024年元日のタイ戦で日本代表デビューを果たしたものの、それ以降は招集されていない。

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