【MLB】大谷翔平、初回先頭打者“174キロ”二塁打でチャンスメーク　先制点演出の「5試合連続安打」

ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地ドジャースタジアムでのカージナルス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に右中間への二塁打を放った。

■フリーマンの犠飛で生還

前日の試合では、劣勢の最終回に安打を放った大谷。この日は序盤から長打でチャンスメーク、先制点に繋がる一打を記録した。
両チーム無得点で迎えた、初回の第1打席。無死走者なしで大谷は、相手先発マイルズ・マイコラス投手の4球目外寄りの高めフォーシームを鮮やかに振り抜くと、打球は速度108.3マイル（約174.2キロ）で右中間へ。右翼手のジョーダン・ウォーカー外野手が滑り込んでフェンス到達前に追いつくも、大谷は悠々と二塁を陥れた。
5試合連続安打となる二塁打で出塁した大谷はその後、フレディ・フリーマン内野手の犠飛で生還。先制点のホームを踏んでいる。

superstar Shohei Ohtani, who hasn't homered in a season-long eight games, led off the game with a laser of a double. RHP Miles Mikolas tried to go up on Ohtani with two strikes, but the ball was in the zone and it was crushed (108.3 mph off the bat).

— John Denton (@JohnDenton555)