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張本智和、日本開催大会で誓う決勝進出「最終日まで残れるように」 快進撃期待の18歳・松島輝空もエースの背中追う【WTTチャンピオンズ横浜】

  • 2025.8.5
張本智和、松島輝空 撮影:SPREAD編集部
SPREAD : 張本智和、松島輝空 撮影:SPREAD編集部

卓球の「WTTチャンピオンズ横浜2025」が7日から11日にかけて神奈川県の横浜BUNTAIで行われる。5日には組み合わせ抽選会が行われ、張本智和(トヨタ自動車)、松島輝空(木下グループ)が取材に応じた。

■戸上、篠塚ら五輪代表も参戦

日本では初開催となるチャンピオンズは、男女の世界ランキング上位選手とワイルドカードの選手により争われるなか、各選手の初戦の相手が決まった。
第3シードとて挑む張本智は、世界ランキング44位のフィン・ルー(オーストラリア)と1回戦で対戦が決まった。昨年の「WTTファイナルズ福岡」では決勝に進むなど日本開催大会で強さを発揮してきたなか、「世界卓球と五輪と同じ選手が集まるので、日本の皆さんにこれだけの選手を見せられるのは、将来のためにもファンの方を楽しませるためにもすごく良い環境」とメリットを挙げながら、「福岡のように最終日まで残れるようにやっていきたい」と意気込んだ。
また、日本勢では現在世界ランキング2番手の松島も同22位の李尚洙(韓国)との戦いから上位を窺う。「普段のWTTと変わらず、今はフォアハンドの強化だったり安定したプレーを意識しながらプレーしている」と語る全日本王者の18歳は、「目標は(日本勢)1番手なので、世界ランキングを上げて張本選手に対抗できるように頑張りたい」と先輩に続くことを誓った。
ほかにもパリ五輪代表の戸上隼輔(井村屋グループ)や篠塚大登(愛工大)、ワイルドカードで出場する宇田幸矢(協和キリン)の計5選手がエントリーした男子。エースの張本智を筆頭に快進撃を見せるか。

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