“水着シーズン”到来！女性たちの《赤裸々…水着事情》体の気になる部位TOP3は？

「水着選び」約8割が体型を気にした経験あり

水着シーズンに向けた体型の悩み、20～30代女性の約8割が抱える現実とは？ エミナルクリニックが実施した「夏の水着に向けた体型ケア」に関する調査結果を参照して紹介します！ 調査は2025年7月17日～18日、20〜30代の女性1015人を対象に行われたものです。

まず、今年の夏に海やプールに「行きたい」と答えた人が39.2％、「すでに予定がある」が24.4％で、合わせて約6割がアクティブな夏の過ごし方を計画していることが分かりました。一方で、36.4％の人が「行きたくない」と回答しており、その理由を詳しく聞いてみると「太ももが太い」「体型に自信がない」「恥ずかしい」といった体型に関する悩みが多数を占めていました。

海やプールで着たい水着の種類については、「ビキニタイプ」が31.7％、「ワンピースタイプ」が31.5％とほぼ同率でトップに。続いて「ラッシュガードや羽織りアイテムと合わせたい」が29.2％となり、肌を隠すアイテムへの関心も高いことが浮き彫りになりました。

水着選びで重視するポイントでは、「デザイン・見た目」が65.9％で最多、次に「体型をどれだけカバーできるか」が52.1％と続きます。「動きやすさ・機能性」34.1％や「価格」30.0％を上回る結果となり、見た目の美しさと体型への不安解消が水着選びの最重要要素となっていることが明らかになりました。

水着を選ぶ際に体型が気になった経験については、「よくある」が48.4％、「ときどきある」が33.8％で、合計約8割の女性が体型への不安を抱えていることが判明しました。具体的に気になる部位を聞いたところ、1位は「お腹まわり」で66.8％、2位が「太もも」で58.2％、3位は「二の腕」で36.7％という結果に。露出度の高い部位への意識の高さがうかがえます。

今回の調査では、多くの女性が夏のレジャーを楽しみたい一方で、体型への不安から水着着用に躊躇する現実が浮き彫りになりました。「行きたい・でも見られたくない」という相反する気持ちの中で、自分に合った体型管理方法を模索する女性たちの姿が見えてきました。

（LASISA編集部）