「シリアスシーンでポリポリ…」上映中の『飲食』に賛否「配慮は必要だと思う」「醍醐味では」

映画を観ながらポップコーンやホットドッグなどのフードを食べている人も多いでしょう。しかし、上映中に食べ切れない量を購入し、その後持ち帰る行為に否定的な考えを抱いている人もいらっしゃるようです。

一方で、そもそも映画を観ながらフードを食べることに批判的な意向を示している方もいるのだとか。一部では「持ち込まないで欲しい」「咀嚼音が気になるから嫌」という内容の意見も出ているそうです。

そこで今回は、映画の上映中にポップコーンなどの飲食物を食べる行為に対する世の中の人の考えをご紹介します。

持ち帰る派、残してはいけない派…意見分かれる

映画館で購入したポップコーンを残してしまったら、自宅に持ち帰っているという人も多いようです。

一方で、そもそも食べ切れない量のポップコーンを買うべきではないという趣旨の投稿も多数。どうやら、人によって考え方はさまざまなようです。

一方で、そもそもポップコーンなどの飲食物を映画上映中に食べて欲しくないと思っている人もいらっしゃるようです。その理由として、特に多く挙げられていたのが咀嚼音が気になるというものでした。

また、咀嚼音以外にも、ポップコーンを取り出す際のガサガサ音や臭いに不快感を抱いている人もいらっしゃるようです。

中には、映画の上映中に飲食することを禁止して欲しいと主張している人もいらっしゃいました。

飲食物を食べる際に出る音が気になる方が多い中、購入はするけれど食べ方には気をつけているという方も。

映画館では、一般的に上映中であっても販売されているものであれば食べても問題ありません。しかし、音を楽しむ空間という特性上、ある程度の配慮は必要だという意見も多くみられました。

一方で、ポップコーンは咀嚼音が出にくい食べ物であり、そこまで気にならないのではないかと指摘している人も。

また、そもそも映画館で販売されている飲食物なのだから問題ないのでは、と考えている方はとても多いようです。

昨今は、サブスクサービスの普及で家でも気軽に映画を見れる時代。だからこそ「映画館に足を運ぶ醍醐味」として、迫力のある映像や音と共にポップコーンをはじめとした飲食物を食べる方もいるようです。

今回は、映画の上映中にポップコーンなどの飲食物を食べる行為に対する世の中の人の反応をご紹介しました。

人によって意見が大きく分かれているようで、残したら持ち帰ればいいと考えている方もいれば、食べ切れる量を買うべきと否定的な見解を示している人も。また、咀嚼音や取り出す際のガサガサ音が気になるため食べて欲しくない、上映中の飲食を禁止するべきという意見もありました。

一方で、映画館で飲食物が販売されている以上、食べてはいけないとするのはおかしい。少なくとも、映画館で購入したものに関しては問題ないという趣旨の投稿も多数ありました。

映画館という閉鎖的な空間に大人数が集まるからこそ、時には配慮が必要なシーンもあるかもしれませんね。

みなさんは、この問題についてどのように考えますか？