東京限定・手土産スイーツ2025◎ 麻布台ヒルズDining 33でセンスのいいケーキ＆焼き菓子【ささやかですてきなもの 大谷有紀 vol.247】

 

わたしなりのささやかですてきなものを

おすそ分けできないかという思いではじまりました。

デザイナーの大谷有紀です。

 

 

東京でしか買えない旬の手土産をお探しの方におすすめ！

今回は、麻布台ヒルズ33階にある“Dining 33”の

常温で日持ちがする焼き菓子や見た目も華やかなケーキをご紹介します。

 

① Dining 33 / ペーシュ・メルバ

 

木苺のグラニテ、完熟した白桃を木苺の果汁に漬け込んだコンポート、

爽やかなジャスミンジュレ、ローストしたバニラの芳醇な香りが広がるブリュレ、

甘酸っぱいフランボワーズソースとそれぞれの層ごとに風味と香りを閉じ込めた

贅沢な一皿。断面も美しい夏限定のデザートだそう！！

 

② Dining 33 / タルトシトロン

 

国産レモンを1週間かけじっくり糖度を引き出した

自家製レモンコンフィ。香り高く炊き上げたレモンクリームと

オーブンで焼き上げたさっくり軽やかなメレンゲが織りなす

爽やかで上質な味わいのタルト。さっぱりと爽やか、夏におすすめ！

 

③ Dining 33 / サントノーレ

 

繊細に焼き上げた黄金色のパイ生地をうつわに見立て、

その中に上品な甘さのクレームシブースト、

トップには軽やかなシャンティバニーユ。

香り付けに、ニューカレドニア産のバニラをローストし贅沢に使用しているそう。

サクサク香ばしいパイ生地と上品な甘さのバランスが絶妙！！

 

④ Dining 33 / サブレ4種詰め合わせ

 

サブレテヴェール

愛知県西尾産の抹茶を贅沢に使い、

バターの香りとほろ苦さが絶妙にマッチした大人な味わいのサブレ。

サブレシトロン

国内レモンの香りがふわっと広がる爽やかなサブレ。

ほどよい甘さと酸味のバランスが最高！

ブールドローズ

香ばしいココナッツとバターの風味が広がる軽やかなサブレ。

優しい甘さで、みんな大好きな味！

サブレココ

アーモンド香るほろほろの生地に

フランボワーズの甘酸っぱさが華やかに広がります。

 

 

こちらは日持ちするので帰省時などの手土産にもおすすめ！

“Dining 33“で東京らしいおしゃれなビジュアルのお土産を◎

 

今回おすすめしたお店

Dining 33

 

photo&text_yuki otani

 

 

PROFILE 大谷有紀

1981年福井県生まれ。2007年東京藝術大学大学院視覚伝達研究室修士課程修了後、株式会社資生堂宣伝部制作部入社。2016年よりフリーランスのデザイナーとして幅広く活動中。主な仕事に、Ponte Vecchio、RMK、ラフォーレ原宿、ANTIPASTなどのアートディレクション、ほぼ日、mina perhonen、KINTO、Zoff、ne Quittez pasとのコラボレーションなど。「ムーミンコミックス展」「創業200周年記念フィンレイソン展」アートディレクター も務める。昨年は、nest Robeより黒と白をテーマにしたコラボレーションアイテムを発表。

Instagram：@yuki_ootani
過去の作品・インタビューなど：https://linktr.ee/yuki_ootani