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アン・ハサウェイ、新作映画の撮影中に泣き崩れていた

  • 2025.7.18
Anne Hathaway attends the 2025 Met Gala Celebrating "Superfine: Tailoring Black Style"

アン・ハサウェイとミカエル・コールが共演するデビッド・ロウリー監督の新作映画『Mother Mary(原題)』。監督によると、撮影は「さながら『地獄の黙示録』のよう」だったそうで、アンが泣き崩れてしまうこともあったそうだ。約1週間にわたって行われたというクライマックスシーンの撮影について、ロウリー監督はUS版『VOGUE』で「あるとき、アンが泣き崩れて、『謝らないといけない。私の表現が、あなたを傷つけると思うから』と言いました。ミカエラも彼女の手を取り、『愛してるし、信じてる』と答えていました」と振り返る。

『Mother Mary(原題)』の詳しいストーリーは明らかになっていないが、アン演じるポップスターが実存的危機に陥ってツアーを逃亡し、イメージ作りを手助けしてくれた旧友(ミカエラ)を探し求めるさまが描かれるそうだ。ジャック・アントノフとチャーリーxcxが音楽を担当し、ボーカルとダンスのトレーニングを積んだアンが歌声を披露する。

共演するミカエラは、「デヴィッドの脚本は鮮烈」だったとして、こう語る。「アンは非常に勇敢な演技を見せてくれました」「この仕事のために身体的に準備していた。あの日は恐ろしかった。最初のテイクを撮影するまで誰も気がづかなかったけれど、小さな怪物が宿っていました。そして、それを撮影の間何テイクも演じ続けたのです。途方もない強さが求められました」

『さらば愛しきアウトロー』(2018)や『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』(2017)のロウリー監督がメガホンを握った新作『Mother Mary(原題)』の撮影は、すでにドイツで終えている。A24が世界配給するが、公開日はまだ明らかになっていない。

Text: Tae Terai

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