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飲み会後の『ラーメン』→翌朝すっきり迎えるために…管理栄養士が教える、一緒に摂るべき『リセットドリンク』とは?

  • 2025.8.22
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

飲み会の後、ほっと一息ついていると「〆にラーメンいこう!」という声がなぜか定番ですよね。ラーメンの濃厚なスープにもちもちの麺、脂っこさが逆に心地よい…そんな魔力に引き寄せられる人も多いはず。でも翌朝、胃もたれや重たい感じ、さらには「食べ過ぎたかも…」という罪悪感が襲ってくることもしばしば。
せっかく楽しい時間の後なのに、翌日には体がつらいと、テンションも下がってしまいますよね。今回はそんな悩みを抱える方に向けて、管理栄養士がオススメする「ラーメンと一緒に摂るべき“リセットドリンク”」をご紹介。翌朝のもたれや罪悪感を軽減させ、飲み会翌日も快適に過ごすヒントが満載です!

ラーメンの〆はなぜ胃もたれと罪悪感の元?飲み会後の体に起こることとは

飲み会の後にラーメンを食べる人は多いでしょう。しかし、その脂質や塩分を多く含むため胃腸への負担となり、胃もたれや胸やけの原因になることも。特にラーメンのスープには動物性脂肪が多く含まれていることがあり、消化に時間がかかりやすいのです。飲酒後すでに肝臓でアルコールの代謝に集中しているため、消化システムへの負担がさらに増してしまいます。

その結果、翌朝に胃が重く感じたり、食欲がわかない、体がだるいといった不快な症状が現れやすくなるのです。加えて「食べ過ぎたかも」「こんなにカロリー摂ってしまった…」と後悔することも。翌日体の調子が悪いとせっかくの楽しい飲み会の余韻が台無しになってしまいます。では、どうしたらこの胃もたれや罪悪感を和らげ、翌日をもっとすっきり迎えられるのでしょうか。

管理栄養士推薦!“リセットドリンク”で翌朝すっきり

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出典:photoAC(※画像はイメージです)

胃もたれや罪悪感を軽減するためのポイントは、消化を助けて肝臓の働きをサポートしつつ、アルコールの分解を促すこと。管理栄養士が薦める最適な“リセットドリンク”は、「柑橘系のフルーツ水」や「ハーブティー」、そして「乳酸菌入りの発酵飲料」です。

まず柑橘系フルーツ水(レモンやオレンジなど)は、ビタミンCが豊富で、抗酸化作用により体内の酸化ストレスの軽減に役立つとされています。酸味が胃液の分泌を促すため、胃の働きをサポートし消化を助けてくれます。また、さっぱりとした味わいがラーメンの脂っぽさを和らげ、アルコールを飲んだ後の口の中もリフレッシュしてくれます。ただし、糖分が多いものは避けましょう。

次におすすめするリセットドリンクはハーブティーです。特にカモミールやミントティーは胃の不快感をやわらげる効果が期待できます。もちろんノンカフェインタイプを選び、ゆっくり飲むことでリラックス効果も得られ、睡眠の質向上にもつながります。

そして乳酸菌入りの発酵飲料(例えばヨーグルトドリンクや甘酒など)は、腸内環境を整えるサポートをしてくれます。飲み会後に腸の調子が乱れがちなのはよくあることですが、乳酸菌を摂ることで消化機能の回復を助け、翌日以降の不快な症状を軽減しましょう。

また、飲み会の最中にアルコール以外の水分をしっかりとっておくことも大切。ラーメンを選ぶ際は比較的脂が控えめな塩味や醤油味ベースを選択するのも胃への負担を減らすポイントです。

飲み過ぎ&食べ過ぎには要注意

〆のラーメンが飲み会の楽しみのひとつですが、翌朝の胃もたれや罪悪感に悩む人も少なくありません。ラーメンの脂分や塩分は胃腸の負担となりやすく、飲酒後の体はさらに消化機能もやや鈍っているため、重たく感じるのも納得です。

そんな時こそ、管理栄養士がすすめる「柑橘系フルーツ水」「カモミールやミントのハーブティー」「乳酸菌入りの発酵飲料」を一緒に摂ることで、胃腸の働きを助けてくれるでしょう。ぜひこの“小さなリセット習慣”を取り入れてみてはいかがでしょうか。


監修者:工藤まりえ

大学にて栄養学と分析化学を専門とし、管理栄養士免許を取得。卒業後は都内飲食系会社にてフードコーディネーターとして勤務。また、管理栄養士としてはスポーツジムに通う方を対象に、体質改善・ダイエットのための栄養指導を実施。短期的な痩身だけではなく、健康的で太りにくい体質への改善を目指した、専門的かつ行動に移しやすいアドバイスを毎月100名程に対して行っている。