川村エミコが29歳で家なし→“１年弱”居候していた【当時新婚だった女性芸人】とは？「うち住んでええで」

芸人の下積み時代には、笑えないほどの苦労話が隠れているものです。たんぽぽの川村エミコさんも、29歳の頃に家賃が払えなくなり、住む家を失ってしまった経験があると告白しました。漫画喫茶や友人宅を転々としながら生活する日々のなかで、思わぬ救いの手を差し伸べてくれたのが、ある先輩芸人でした。しかもその人はまだ新婚。

さて、その人物とは誰なのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

川村エミコさんが住む家を失ったとき、新婚にもかかわらず泊めてくれた先輩芸人とは？

さて、クイズです！家賃が払えなくなり、漫画喫茶や友人宅でしのいでいた川村さん。そんなとき、ある先輩芸人が新婚なのに自宅に招き入れてくれました。

川村さんは週末になるとその芸人の家に泊まり、平日は友人宅を転々とする生活を続けたそうです。「すさんでましたね、家ないとダメだなと思いました」と語るほど、心身ともに厳しい時期を救ってくれた先輩芸人。

一体、その人物とは誰なのでしょうか？

ヒント…

1. はっきり物を言うキャラクターでバラエティ番組でも人気。
2. 3人の子どもを持つ母親としての姿もYouTubeチャンネルで配信しています。

「うち住んでええで」

答えは……くわばたりえさんです！

2025年8月13日深夜放送のTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』で、川村エミコさんが明かしたエピソードです。29歳の頃、家賃が払えず家を失った川村さんは、漫画喫茶や友人宅を渡り歩く生活をしていました。

そんなときに声をかけてくれたのが、先輩芸人のくわばたりえさん。新婚にもかかわらず「うち住んでええで」と言ってくれたのです。「ほんとに、りえさんの懐の深さに感謝で、新婚の家にお邪魔して。29歳のとき」と話すと、共演していたいとうあさこさんが、「期間は？」と質問。

川村さんは「でも全然短いです。えっと、1年弱とかですね」と話すと、いとうさんは「長いわ」と即座にツッコミしつつ「まあ家がないんだもんね」と納得した様子でした。

当時はスナックや焼き鳥屋でアルバイトをしながらお金を貯め、やがて風呂なしアパートを借りることができたそうです。「すさんでましたね、やっぱり。家ないとダメだなと思いました、帰る家ないと」と下積み時代を振り返っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

新婚家庭に後輩を泊めるという決断は、なかなかできることではありません。くわばたりえさんの懐の深さと、川村エミコさんの必死な下積み時代が伝わるエピソードは、芸人同士の温かい絆を感じさせます。こうした人間味あふれる話を知ると、二人をますます応援したくなりますね。

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