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「具なしのカレーが日常」 “ド貧乏な少年時代”を過ごした【プロ野球選手】とは?

  • 2026.3.11
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※Google Geminiにて作成(イメージ)

プロ野球選手といえば、華やかな舞台裏に驚きや感動のエピソードが隠されていることもしばしば。今回は、2019年のドラフトで話題となった注目選手の“苦労と家族愛”に焦点を当ててみました。厳しい環境からはい上がり、夢をつかんだ感動物語。その主人公とは一体…?クイズ形式でご紹介します!

苦労と努力の野球人生、その主人公とは?

白米とルーだけの具なしカレーが日常。野球用具は700円のグラブ、そして何度も繕われたボロボロのユニフォーム。家庭の経済的困難が続きながらも、持ち前の明るさと家族の励ましで夢に挑み続けた逸材。どんな困難にも屈しない心と、家族への感謝を胸に、ついにドラフト1位の栄光をつかみます。

一体、この“苦労と努力の野球人生”を歩んできた主人公とは誰なのでしょうか?

ヒント…

  1. 沖縄県出身、オリックス・バファローズからドラフト1位指名
  2. 少年時代、U-15日本代表にも選出

「お金がなくとっても苦しい時期があったけど、文句ひとつ言わず自分が好きな野球をさせてくれてありがとう」

答えは……宮城大弥さんです!

この感動エピソードは、2019年10月17日にTBS系で放送された生放送番組『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』で紹介されました。

番組内、VTRで登場した宮城大弥さんは、幼少期の家庭の苦しさと両親の深い愛情を率直に語っています。父・亨さんは中学生時代の事故で左手が不自由となり、大人になってからもなかなか定職に就くことができず、飲食や住まいなど日々の生活でも綱渡りのような困難が続いていました。しかし、そんななかでも「野球をやりたい」と言い出した宮城少年に最初に贈ったのは、僅か700円のビニールグローブ。大喜びして夜もグラブを抱いて寝たというエピソードは、家族の絆そのものでした。

少年野球時代のユニフォームは貧しさゆえに何度も何度も繕われたということですが、「動きづらかったし、重かった」と笑い飛ばす姿からは、どんな状況でも卑屈にならず、前を向く強さが感じられます。しかし、経済的な理由で遠征費支払いが遅れれば周囲から陰口を叩かれ、「もう学校行きたくない」と涙をみせることも。そんなとき、父親からの「お前は野球が上手だ。他の子はお金を持ってるかもしれないが、お前には野球のセンスがある」という言葉で勇気づけられたそうです。

困難の連続でしたが、「自分が好きな野球をさせてくれてありがとう。今からが野球人としてスタート。プロに入ってたくさん恩返ししたい」と家族へ手紙を読み上げた宮城大弥さん。番組内でも「非常にうれしくて、またここから先がスタートなので頑張っていきたい。(夢は)息の長い選手になりたい。小さい子どもたちに夢を与えられるような選手になりたい」と力強く誓っていました。

実際、家計を支えようと必死で働いた父や、つぎはぎだらけで6枚重ねになったユニフォームを笑い飛ばす母の存在、そして兄妹への温かい気持ちが困難な時期ほど彼を支えたのです。経済的な苦難や周囲からの中傷、ときには道具がなかったり、賞を獲っても祝勝会に参加できなかったりした歴史までも彼の“原動力”となっていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

キラキラしたプロ野球界の舞台裏には、多くの知られざる苦労と家族の愛情物語が息づいています。“親ガチャ”という言葉もあるなかで、「ハズレガチャの親だが大当たりの妻と子ども」と語る父、その言葉を跳ね返して夢に突き進んだ宮城大弥さん。エピソードを知ると、宮城選手のプレーがより一層、まぶしく感じられるはずです。

これからの宮城大弥選手のさらなる活躍と、彼を支えてきたあたたかな家族との絆は、きっとプロ野球ファンならずとも多くの人に勇気を与えてくれるでしょう。今後も応援していきたいですね!