1. トップ
  2. 「週2で映画館に通ってた」「10回ぐらい観た」映画館に“驚異のリピーター”が続出する衝撃の事態…「歴史的超大作」大反響の逸作

「週2で映画館に通ってた」「10回ぐらい観た」映画館に“驚異のリピーター”が続出する衝撃の事態…「歴史的超大作」大反響の逸作

  • 2025.9.23

ヒット作品というのは、いつの時代も多くの人の記憶に残り続けるもの。平成にも爆発的な人気を獲得した映画作品が多数存在します。本記事では第4弾として映画『花より男子ファイナル』(東宝)を取り上げます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

映画『花より男子ファイナル』はどんな作品?

undefined
第25回東京国際映画祭 井上真央(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『花より男子ファイナル』(東宝)
  • 公開日:2008年6月28日

映画『花より男子ファイナル』は2008年に公開された映画であり、人気テレビドラマ『花より男子』の劇場版作品。原作は「マーガレット」に連載された神尾葉子さんの人気少女漫画『花より男子』(集英社)で、漫画もドラマも若い女性に高い支持を受けています。

本作品はメインキャストである井上真央さんや松本潤さんをはじめ、小栗旬さん、松田翔太さん、阿部力さんらが出演して大きな話題になりました。

あらすじ

牧野つくし(井上真央)と道明寺司(松本潤)は、数々の困難を乗り越え、ついに結婚することを決意する。超セレブな道明寺家によって、世紀の結婚式が準備され、その前祝いとして母・楓(加賀まりこ)から「ティアラ・ビーナスの微笑」と呼ばれる世界にひとつだけの宝石が贈られる。

しかし、そのティアラが盗まれてしまい盗まれたティアラを取り戻すため、日本中、さらには世界を飛び回る大捜索へと巻き込まれていく。

トラブル続きの中で、誤解やすれ違いから再び関係が揺らぐ二人。だが、F4の仲間たち・花沢類(小栗旬)、西門総二郎(松田翔太)、美作あきら(阿部力)の支えもあり、つくしと司は「本当の愛」と「結婚の意味」を改めて見つめ直すことになる。

波乱と笑い、そして涙に満ちた大冒険の果てに、二人が辿り着く答えとは…。テレビドラマから続いた大人気シリーズの集大成にして、つくしと司の恋の物語がついに完結する。

国内を代表する恋愛漫画を実写化

映画『花より男子ファイナル』ですが、原作である漫画『花より男子』は累計6100万部突破を誇る伝説的コミック。その人気は日本国内にとどまらず、アジア各国でも熱烈に支持され続けている漫画作品です。

またテレビドラマでは、日本中に“花男”旋風を巻き起こしました。テレビドラマは第1弾は2005年に、第2弾は2007年に放送、劇場版は2008年に公開され、劇場版は興行収入は77億円を超える大ヒットとなりました。

SNSでは「週2で映画館に通ってた」「映画館で10回ぐらい観た」などの声が見られ、驚異のリピーターが相次いだ様子。さらに、「歴史的超大作」といった映画作品を高く評価する声も殺到しました。

テレビドラマの放送から約3年かけて実った井上真央さん演じる「牧野つくし」と松本潤さん演じる「道明寺司」に感動する人が続出しました。

映画『花より男子ファイナル』をぜひご覧ください!

今回は、2008年に公開された映画『花より男子ファイナル』をご紹介しました。

多くの人の記憶に残り続ける人気作品ですが、今でも色褪せない大ヒット作品として評価されています。気になる方はぜひ視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。