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「設定強すぎ」「待ち遠しい」timeleszメンバー“初出演にして初主演”人気WEB漫画原作の映像化に相次ぐ興奮の声

  • 2025.9.10

10月3日(金)より、テレビ東京系 ドラマ24『ひと夏の共犯者』(毎週金曜深夜24時12分~)の放送を開始することを発表した。
原作は、『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』(テレ東)、『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(テレ東)に続き、テレ東とアミューズクリエイティブスタジオがタッグを組んで制作した完全オリジナルWEB漫画だ。

本作では、いま最も注目を集めるtimeleszの新メンバー・橋本将生がドラマ初出演にして、主演を務めることが発表された。SNSでは、「初出演で主演って、一体どれだけすごいことなの」「放送開始が待ち遠しい」「二重人格アイドル×逃避行×殺人事件って設定強すぎ」など期待の声であふれている。

timelesz・橋本、ドラマ初主演

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(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会

「最愛の推しは、殺人犯かもしれない…。」
大学生・岩井巧巳は、憧れのアイドル・片桐澪と夢のような同居生活を始めるが、次第に澪の中にもう1つの人格“眞希”が存在することに気づく。やがて巧巳は裏の顔である眞希に心を奪われ、彼女のためにすべてを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。“最愛の推し”を守るため、自らの手を汚しながらも堕ちていく青年を描く逃避行ラブサスペンスを、連続ドラマ化するものである。

主演を務めるのは、Netflixで世界各国に配信され話題をさらったtimeleszの新メンバーオーディション企画『timelesz project -AUDITION-』(通称:タイプロ)で、18,922件の応募の中から選ばれたシンデレラボーイ・橋本将生(timelesz)。橋本にとって本作は、連続ドラマ初出演にして初主演という大役となる。

橋本が演じるのは、推し活以外に熱中できるものを持たず、平凡な大学生活を送る3年生・岩井巧巳である。“澪”と“眞希”という二面性を抱えた存在に翻弄され、信じたい気持ちと疑念の狭間で揺れ動きながらも、“最愛の推し”を守るためなら罪に手を染めることすら辞さない人物へと変貌していく。新体制となったtimeleszで活躍の場を広げる橋本が、本作で巧巳という難役をどのように演じるのか注目される。

脚本は『シジュウカラ』(テレ東)、『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS)などを手がけた開真理、監督は『ひだまりが聴こえる』(テレ東)などの八重樫風雅が担当する。“推しと過ごす幻のひと夏”を鮮烈に描き出す。

最愛の推しを守るために堕ちていく…

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(C)AMUSE CREATIVE STUDIO・テレビ東京 (C)花井カオリ・miyatomiya・karuchee

「幻でもいい―君を守りたいと思った。」
夏休みのある日、アイドルグループ・AMELの片桐澪と人気ミュージシャン・海斗の熱愛報道が世間を騒がせる。推しのスキャンダルで傷ついた岩井巧巳は、心を癒やすために亡き祖父の田舎の家を訪れる。そこで出会ったのは雨に濡れた澪だった。「私のこと、知っていますか?」「……知らないです。」と嘘をついた巧巳は、行き場を失った澪を家に迎え入れる。「しばらくここに置いてください」と懇願する澪との、夢のような同居生活が始まった。しかし共に過ごすうちに、澪にはもう1つの人格「眞希」が潜んでいることが判明する。純粋な澪とは対照的に冷徹で妖しい眞希に惹かれていく巧巳。そしてある日、海斗死亡のニュースが流れる。「犯人は、澪さん…?」

最愛の推しを守るためなら、罪を背負う覚悟すらできる。二重人格のヒロインと迎えるひと夏の幻のような恋、すべてを懸けた共犯関係の結末とは……。“幻”を愛してしまった男がたどる破滅の行方に注目していただきたい。テレ東が贈る、背徳と純愛が交錯する危険な逃避行ラブサスペンスにぜひ期待してほしい。

「まさか自分が主演で出演させていただけると思っていなかった」

岩井巧巳は、大学3年生。大学へは入ったもののやりたいことが見つからず、冴えない日々を過ごしている。そんな中、友人の水川に誘われて行ったライブで、アイドルグループ・AMELの片桐澪に心を奪われ、以来“推し”として応援し続けている。優しい性格だが執着心も強く、守ると誓った相手のためなら自分の犠牲も厭わないタイプ。澪と出会い共に過ごす中で、その一途さは境界線を越えていき……。

そんな岩井巧巳役を演じる橋本のインタビューが届いている。

Qオファーを受けてのご感想をお聞かせください。
まさか自分が主演で出演させていただけると思っていなかったので、とてもびっくりしました。
マネージャーさんから呼び出されて、最初は怒られるのかと思ったのですが、「お芝居やりたい?」と聞かれ企画書を見せてもらい、主演ということで本当にびっくりしました。
そして同時にお芝居の経験があまりないので、これは僕にとってもとても大きな挑戦になると思いました。以前からお芝居のお仕事に興味があり、本格的なお芝居は初めてなので、自分の成長にも繋がりますし、最初のドラマ作品として一生忘れられない作品になると思いますので、悔いの残らないよう真摯に向き合っていきたいと思います。
Q演じられる役どころの印象と、台本を読んでの感想をお聞かせください
最初に台本を読んだとき、いち視聴者として、とても楽しませていただきました。元々、サスペンスが好きなので、「どうなるんだろう?犯人は誰なんだろう…?」とワクワクしながら読み進めました。
巧巳というキャラクターは、どこか僕に重なる部分も多いなと思っていて(自分のことを優しいと言いたい訳ではないですが…笑)、優しいと言われることもあるので、そういった一面や、普段は頼りないけど、いざというときに強い意志を持つところは、自分にも通じるものがあるなと思いました。仲間や、自分を支えてくれる人のために行動できる姿勢にも共感しました。
巧巳はアイドルグループ・AMELのMIOが好きで、男の子っぽい部分、ちょっとかわいい部分もあるので、そういうところも表現出来たらなと思っています。巧巳が少しずつ執着を見せ始める瞬間や、感情を剥き出しにするようなシーンも人間らしくて素敵だなと感じましたし、ドラマの中でも重要なシーンになると思うので、今から役を作って演じるのが、難しさを感じつつも楽しみです。
Q撮影前に芝居稽古をしてみての感想は?
すごく楽しいです!巧巳について監督と一緒に「なぜそういうふうになったのか?」とキャラクターについて突き詰めたり、感情の動きを考えるのも面白くて、演じながらその瞬間を感じられるのが嬉しいです。何より、共演者の方々が素敵なお芝居をされるので、自然に引き込まれるというか、気が付いたら感情が動いているような不思議な感覚になります。これから撮影がはじまり、作品を作っていくのを感じられることも楽しみです。
Q周囲や他のメンバーの反応はいかがでしたか?
マネージャーさんからは「最初なんだから、とにかく色んなことにチャレンジして、自分の全力を出し切ってほしい!」と言われました。共演者の皆さんが俳優経験が豊富なので、具体的なアドバイスはこれから自分で聞きにいかないとな、と思っています。
Qこの作品を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
まず、原作がある作品に携わらせていただけることに感謝しています。原作を愛していて、巧巳が好きという方もいると思うので、僕が演じる巧巳を好きだなって思っていただけるように演じたいです。ドラマから初めて作品に触れる方には、「原作も読んでみたい」と思っていただけたら嬉しいです。
何より、このドラマ自体を楽しんで、好きだと言っていただけることが目標です!

異例!クランクイン前に重ねた芝居稽古

原作・花井カオリ
本作がドラマ化されると聞き、飛び上がるほど嬉しい気持ちです。関係者の皆さまと、毎週漫画を読んでくださる読者の皆さまに感謝申し上げます。難しい役回りばかりかと思いますが、それぞれのキャラクターが実写でどのように描かれるのか、楽しみでなりません。ドラマ「ひと夏の共犯者」にぜひご期待ください!
作画・みやとみや
『ひと夏の共犯者』のドラマ化、大変光栄に思っております。
関係者の皆さま、そして読者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
私自身、キャラクターの表情や雰囲気を大切にしながら描いてまいりましたが、キャストの皆さまがどのように表現してくださるのか、いち視聴者として今からとても楽しみにしております。
番組プロデューサー・藤田絵里花(テレビ東京 ドラマ室)
はじめて橋本さんにお会いした時、曇りのない真っすぐな眼差しが、思わず巧巳と重なりました。不器用だけども芯のある真っすぐさで、その純粋さが危うさにもなっていってしまう巧巳。
ドラマでは普段、事前に稽古の時間を作ることはあまり無いのですが、今回はクランクイン前に、橋本さんと共演キャストとで芝居稽古を重ねました。時間を重ねる中で、役について考えながら日を増すごとに、巧巳の役が馴染んでいく姿を見て、その柔軟さと吸収力に期待していた以上のものを感じました。
原作はラブサスペンスを描きながらも、どこかノスタルジックで、時間がゆったりと流れる煌めいた夏の印象も受けます。
危うく切ない、特別な夏の物語になると思います。10月期ですが、残暑を感じながらぜひ「ひと夏の共犯者」一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。

テレビ東京系 ドラマ24『ひと夏の共犯者』毎週金曜深夜24時12分~
2025年10月3日(金)深夜24時12分スタート