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「本当に地上波ギリギリ」「放送できるんだ…」“大胆な過激シーン”に視聴者騒然…だけど“異例ヒット”を叩き出した名ドラマ

  • 2025.7.30

過激な描写や大胆なテーマで話題を集める作品はこれまでに数多く放送されています。

今回はそんな“地上波放送がギリギリなドラマ”5選をセレクトしました。
本記事では、第1弾としてドラマ『帰ってきたらいっぱいして。』をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

恋愛経験は、ほぼなし!アラサー漫画家女子のドキドキ恋物語

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浅川梨奈(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):ドラマ『帰ってきたらいっぱいして。』(読売テレビ)
  • 放送開始日:2023年10月19日

あらすじ

アラサーのティーンズラブを描く漫画家、福永朱音(浅川梨奈)は、今まで恋愛経験もなく、現在マンションの更新もできないほどギリギリの生活。ある日、一流企業勤務のイケメン高城直哉(小島健)と出会いますが、女癖がとてつもなく悪いクズ男だったのです。しかし、今まで恋愛経験のない朱音はチャンスだと捉え、漫画の参考資料に直哉と同棲生活を始めます。そんななか、朱音は直哉に惹かれていきますが、ライバルが現れ…。朱音の恋と仕事の行方とは?

地上波ギリギリの脚本に騒然

『帰ってきたらいっぱいして。』は、ドラマのコンセプトも地上波ギリギリと謳っているだけにドラマ名から地上波ギリギリ。ドラマを観た人の反応は「本当に地上波ギリギリ」「これ放送できるんだ…」などの声が集まっています。

視聴者の反応通り過激シーンは多数描かれており、特にキスシーンが多く、漏れる吐息まで生々しく表現されているだけに観ている人もドキドキ…。

そもそも、主人公がTL漫画家のため、過激な要素がどうしても出てきがちですが、SNS上では「1話最後の5分えぐいです」「きゅん通り越してぎゅん」「最後だけは指の隙間からそーーーっとしか観れなかった」というコメントで溢れていました。

TVer 再生数100万回を突破!深夜放送ドラマとしては“異例のヒット”記録に原作者も絶賛!

『帰ってきたらいっぱいして。』は、TVerで大ヒットを記録。第1話は、TVer 総合ランキング&ドラマランキングが共に5位を記録し、TVer再生数はなんと100万回を突破したと報じられました。さらに第3話までの累計再生数が250万回を超えるという異例のヒット!

TVerのヒットもさることながら、原作者も主演の2人のラブシーンを自身のSNSで大絶賛しています!

キャストの方々本当に皆さん素敵すぎるし、脚本も面白いし勉強になるし、主題歌もエンディングももう大好きだし、3話ですでに胸がいっぱい過ぎて本当は感想延々と語ってられる んだけど、やばいやつみたいになりそうなので自重してる…。
出典:ましい柚茉 帰して。連載中(@mashii_yuma) X 2023年11月3日

過激シーンにファン「新たな一面」

今回、主演に選ばれたAぇ! group小島健さんも、ラブシーンの多さに最初は戸惑ったようです。その時のことをモデルプレスのインタビューで次のように話していました。

ジュニアの中でもそうですし、事務所としても、もしかしたらトップレベルなくらいキスシーンが多いです(笑)
出典:『Aぇ! group小島健、過激ラブシーンのセリフに衝撃 ドラマ初主演で“夢を叶える秘訣”語る<「帰ってきたらいっぱいして。」インタビュー>』 モデルプレス 2023年10月26日配信

小島さんファンの中には、新たな一面を見れたことが嬉しいと好意的な反応もあれば、過激すぎるシーンに抵抗を感じているファンも。「あまりにも過激すぎて…」「失恋した気分」という声の一方で、「小島くん、こんな演技上手かったんだ!」「小島君の新たな一面にドキッとする!」など絶賛の声も寄せられていました。

地上波ギリギリ放送のドラマ『帰ってきたらいっぱいして。』、ぜひご覧になってキュンキュンしてみてはいかがでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です