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1回だけじゃなかった…2週連続で流れた“異例のエンディング”「まさかの」「泣いちゃう」予想外の終わりに視聴者から絶賛の声

  • 2025.7.24

篠原健太による漫画を原作としたTVアニメ『ウィッチウォッチ』。第15話では、若月ニコを狙う新しい黒魔女(ウォーロック)が現れ、夏休みの楽しい川遊びから一転してバトルに発展する。また、明らかになったウォーロックの過去は原作にはない“アニメオリジナル”(通称:アニオリ)で描かれ、まさかの深掘りにSNSでは驚きの声があがった。

「うちで暮らさないか?」衝撃の提案で吸血鬼・ミハルが乙木家に入居!

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(C)篠原健太/集英社・ウィッチウォッチ製作委員会・MBS

ニコの母親から“魔を祓う古の眷属を訪ねよ”という新しい予言を授かった乙木守仁(おとぎもりひと)。ニコたちが眷属に会いに行った先で待っていたのは、霧生家の一人息子・霧生見晴(きりゅうみはる)だった。ミハルは、言ってはいけない場面で言ってはいけない発言をしてしまう美少年だ。初対面ながらも、さっそくニコとモリヒトの関係にグイグイ迫り、変な空気になってしまう。

ニコたちは川に遊びに行き、夏休みをめいっぱい楽しむ。しかし、川の水がまとわりつく異変に気がつくモリヒト。体が動かせなくなり、水に拘束されてしまった。そこに水を操る男のウォーロックが現れ、ニコが捕らわれてしまう。「しょうがねえ、両足ぶった斬るか」とモリヒトが最悪の決断をしようとした瞬間、川辺にミハルがやってきた。そして、ミハルは自分の能力である“退魔の剣”を使い、水を切り刻んだ。

ウォーロックに刺されてしまうものの、ミハルはモリヒトの生気を吸収して回復する。実は、ミハルは吸血鬼だったのだ。強力な力を持って生まれたミハルは、ウォーロックさえも葬れる。だが、ニコは「命を奪うのは絶対ダメ!」と拒否。そこで、ニコの回復魔法とミハルの魔力を吸い上げる力を同時に使うことで、ウォーロックの無力化に成功した。

ミハルは、生気を吸収する必要があった。しかし、これまで生気を吸い上げていた父親は、おじいさんのようにげっそりしてしまった。思春期が一番エネルギーが必要なため、困っていたのだ。高校は夜間高校か、進学を諦めることも視野に入れているとさびしそうに笑うミハル。すると、「見晴くん。君さえよければだけど、うちで暮らさないか?」とモリヒトが言った。

ニコたちも賛成し、ミハルは乙木家に入居することに。第15話についてSNSでは「見所が渋滞してる贅沢な回」「想像の斜め上を行く濃いキャラだった」「仲間が増えたニコ達の今後が、より楽しみだ」との声が。

エンディングは、ミハルと父親が涙を流しながら抱き合い、親子愛を感じる特殊エンディングが流れた。一方で、イノシシに突進されグロテスクな傷口をたしかめようとするミハルも描かれ、コミカルなオチを忘れていないのが『ウィッチウォッチ』らしい。SNSでは「まさかのED初回限りの2週連続カット」「ここで特殊edは泣いちゃう」「2話連続特殊ED!?」との声があがった。

「どんくさい」と言われ続けて……原作にはないウォーロックの哀しき人生

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(C)篠原健太/集英社・ウィッチウォッチ製作委員会・MBS

水を操るウォーロックがニコたちによって魔力を消されるシーンで、彼の過去が描かれた。職場でうまく仕事がこなせなかったり、連帯保証人になってしまったり、「どんくさい」と言われ続けた過去。そんなある日、彼は川に落ちてしまう。水中でこの世のすべてを恨んでいると、「水の魔女。力の使い方を教えてやろう」と言う謎の人物によって助けられたのだった。

実は、ウォーロックの過去は原作にはない“アニオリ”だ。アニオリが追加されたことによって、ウォーロックの同情したくなるようなつらい過去や、ニコを狙っている黒幕と同じであろう謎の人物の存在が浮き彫りになった。ウォーロックにも人間だった頃があるとわかり、敵側にも感情移入しやすいつくりになっている。

アニオリで描かれたウォーロックの過去についてSNSでは「淵亮平くんのバックボーンをアニオリで描いてくるとは思わなかった」「そんなに大変な人生だったんか」「ウォーロックの過去アニオリなんだ」との声があがった。戦闘や感動、ギャグと盛りだくさんの内容となった第15話。新しく加わったクセの強いミハルとの共同生活は、乙木家にさらなる波乱を巻き起こしそうだ。


ウィッチウォッチ
ABEMAにて毎週日曜日夜9時より最新話を無料放送
[番組URL]https://abema.tv/video/title/593-12
【(C)篠原健太/集英社・ウィッチウォッチ製作委員会・MBS】

ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari