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『ONE PIECE』“天竜人”は本当に悪なのか…尾田栄一郎先生が放った“発言の真意”とは…?

  • 2025.7.28
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Google Geminiにて作成(イメージ)

『ONE PIECE』の登場人物たちは、能力や出自だけでなく、その“顔”にも意味が込められていることがあります。特に、天竜人に関しては、顔立ちと内面の関係がこれほどまでに強調されるケースは珍しいと言えるでしょう。

今回は、“天竜人の顔が示す意味”“軍子宮をはじめとする美形天竜人の異質性”について読み解いていきます。

※この記事はコミックス第112巻までのネタバレを含みます。

優しさは顔に出る? 尾田栄一郎先生が語った“天竜人の顔”の秘密

まず注目すべきは、尾田栄一郎先生が単行本第80巻のSBSで語った、以下のコメントです。

「優しさのかけらもないような奴らはねー、変な顔にしてやるんすよォ!!!」
出典:『ONE PIECE 第80巻』

この言葉が意味するのは、天竜人が単なる“特権階級”ではなく、内面の醜悪さを顔で象徴する“悪の化身”として描かれているということ。

実際に、チャルロス聖ミョスガルド聖シヴァーカレロ聖など、作中で悪行を働く天竜人の多くは、どこかいびつで異様な顔立ちをしています。これらの“歪んだ顔”は、人間として腐敗した内面を視覚的に表現しているのです。

“美形天竜人”の異質さ――軍子宮やシャルリア聖に見る違和感

そんな中、近年登場した天竜人たち――軍子宮(ぐんこぐう)キリンガム聖シャルリア聖シャムロック聖――は、驚くほど整った顔立ちをしています。

もし尾田先生の前述の発言に従えば、“顔が整っている=内面に優しさや人間らしさがある可能性が高い”ということになります。

しかし、彼らもまた天竜人。作中では非道な行動を平然ととっており、“美しさと残酷さ”が同居する矛盾した存在として描かれています。

では、なぜ“優しさを秘めた顔立ち”のまま、冷酷な行動ができるのか――。

イム様による“ドミリバーシ”説とは?

ファンの間で語られる一つの仮説に、“イム様によって天竜人の性格が操作されている”というものがあります。

つまり、もともとは人間らしい優しさを持っていた天竜人の子どもたちが、イム様の力によって“人格を反転(ドミリバーシ)”させられてしまった、という説です。

この仮説に立つと、“顔は整っているが心は腐っている”という異常な存在――つまり“最悪の支配者”が誕生することになります。

特に軍子宮やキリンガム聖のような、一見穏やかそうなキャラクターが、仲間すら見捨てるような残酷な行動に出る描写は、この“人格反転説”の伏線である可能性も否定できません。

シャンクスの赤髪と、父・ガーリング聖の血筋

“顔”と“血筋”の関係性で語るならば、神の騎士団の一員・ガーリング聖の存在も見逃せません。彼は金髪で整った顔立ちをしており、“優秀な血筋の象徴”とされています。

一方で、その息子とも噂されるシャンクス“赤髪”を持つ人物。では、この赤髪はどこからきたのか――?

仮に、シャンクスの母親が元奴隷の“赤髪の女性”で、ガーリング聖の第八夫人だったとすれば、天竜人の家系は父系の血筋を重視して継承されていると考えられます。

つまり、美しい外見と最強の血筋を持ちつつ、人格がイム様によって反転させられた結果、“整った顔の最悪の支配者”が出来上がるのです。

おわりに

天竜人の顔は、単なるキャラクターデザインではなく、彼らの心を映し出す鏡のような存在です。

美しい顔には“かつての優しさ”が宿り、そこにイム様の力で人格がねじ曲げられたとすれば、それはもはや“人間性を剥奪された神”と言えるでしょう。

今後、麦わらの一味がこの“顔に潜む真実”にどう立ち向かっていくのか。“人間の美しさ”“醜さ”が交錯する、天竜人の物語は、まだまだ見逃せません。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:【驚愕!! 軍子天竜人確定!顔が整っている天竜人の正体が〇〇】最新112巻のヤバイ新事実