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「かなりハマってたのに…」出演女優の“突然降板”に騒然…だけど「申し分ない」“代役抜擢”された若手女優に称賛殺到の名映画

  • 2025.7.31

テレビドラマや映画で稀にある“出演者降板”ですが、作品を楽しみにしていた視聴者にとっては非常に悲しいニュースです。そんな中で代役として新しいキャストが起用されることで、逆にそれが話題となって作品としても俳優としても注目されるきっかけになることもあります。そこで出演者が降板したけど、代役でブレイクした作品を5つご紹介します。

本記事では第1弾として、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』を取り上げさせていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』はどんな作品?

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山本舞香(C)SANKEI
  • 作品名(配給):『東京喰種 トーキョーグール【S】』(松竹)
  • 公開日:2019年7月19日

映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は2019年に上映された映画作品で、2017年に公開された映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編になります。本作には人気俳優の窪田正孝さん、松田翔太さん、山本舞香さんらが出演しており、人気漫画の映像化、映画続編によって大きな注目を浴びました。

こちらの作品は石田スイさんの人気漫画『東京喰種 トーキョーグール』(集英社)が原作となっており、映画化だけではなく、アニメ化、舞台化、ゲーム化もされており、若い世代に人気の高いアクション作品です。

あらすじ

人間の姿をしながら、人間の肉を喰らって生きる存在“喰種(グール)”。大学生・金木研(窪田正孝)は、事故をきっかけに喰種の臓器を移植され、人間と喰種の両方の性質を持つ“半喰種”として生きることを余儀なくされる。

喰種が集う喫茶店“あんていく”で仲間と出会いながら、自分の運命と向き合っていたカネキ。そんなある日、彼の前に現れたのは、“美食家”と呼ばれる謎めいた喰種、月山習(松田翔太)だった。

洗練された物腰とは裏腹に、月山は異常なまでに食への執着を持つ危険な存在。カネキの“匂い”に異様な興奮を覚えた月山は、彼を“最高のごちそう”として狙い始める。カネキを晩餐会に招き、じわじわと追い詰めていく月山。しかし、カネキは仲間を守るため、そして自分自身の存在をかけて、ついに月山との死闘に挑む――!

代役で挑んだヒロイン役に「凄く良かった!」

映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編として制作された映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』ですが、ヒロインである霧嶋董香(トーカ)役は第一作目は女優・清水富美加(現・千眼美子)さんが演じました。ただ宗教上の理由で続編への出演を清水富美加さんが辞退し、白羽の矢が立ったのは当時ネクストブレイク女優として注目されていた若手女優・山本舞香さんでした。

急遽人気作品のヒロインの代役という役目を担うことになった山本舞香さんでしたが、責任の重圧に抑えつけられることなく、無事ヒロインの霧嶋董香役を演じ切りました。

SNSでは「かなりハマってたのに…」と降板に驚きを示す声とともに、「トーカちゃん役の山本舞香ちゃんが凄く良かった!」「山本舞香よかったなぁ」「申し分ない」など山本舞香さんの演技を高く評価する口コミが多く投稿され、突然の代役変更であったにも関わらず高く評価され、本作は山本舞香さんが女優として注目されるきっかけになりました。

映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』をぜひご覧ください!

今回は2019年に上映された映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』をご紹介させていただきました。

代役に抜擢された山本舞香さんに好評の声が集まり、また作品自体も人気の映画となりました。気になる方はぜひ映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』を視聴してみてください。


※記事は執筆時点の情報です。