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「渋沢栄一の新1万円札」7万2,000円で落札される…“約7倍の大化け”、エラー紙幣でもないのになぜ?

  • 2025.7.10
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

現在発行されている銀行券の中でもっとも高価な一万円券。2024年7月3日からデザインが変わり、肖像画には“近代日本経済の父”とも呼ばれる渋沢栄一が採用されています。

発行されて間もない新一万円券ですが、中には予想を大きく上回る高値がつけられることもあるのだそう。はたして、その理由とは…?

新一万円券が7倍以上に!?

2025年6月8日に入札が締め切られた銀座コインオークション「第123回 ⼊札誌『銀座』」では、とある新一万円券が72,000円という驚きの価格で落札されました。

落札されたのはロット番号585の「渋沢栄一10000円札 2桁 若番AA003096AA 未使用品-/未使用品」。スタート価格は40,000円のため、2倍近い値段で落札されていることがわかります。

しかしながら、どうして新一万円券に、約7倍もの価値が見出されたのでしょうか?

未使用品であること

新一万円券は発行されてからまだ1年ほどしか経っていません。しかし、だからと言って使わずに保管しておく人はあまりいないでしょう。

当然、使用済みのものよりも未使用品の方が価値は高くなります。もし一度も使ってない新一万円券を所有している人は、大切に保管しておくのもアリかもしれません。

最初のロットの紙幣であること

出品された新一万円券を詳しく見てみると、「AA/AA」というアルファベットが記載されていることがわかります。

実は、これは俗に「AA券」と呼ばれるものなのだそう。最初のロットの紙幣であることを意味しており、マニアの間では高い価値を持つとされているのだとか。

若番であること

「渋沢栄一10000円札 2桁 若番AA003096AA 未使用品-/未使用品」には「若番」と記載されています。これは、紙幣に印刷されている記番号が若い、つまり早期に製造されたものであることを指しているのだそう。

「若番」の紙幣もマニアの間で人気があり、値段が高くなるポイントの1つになっているのだとか。

実際に、ロット番号586「渋沢栄一10000円札2桁 AA053664AA 未使用品」の落札価格は33,000円。十分高額ではあるものの、「若番」であるかそうでないかの違いがとても大きいことがわかります。

その紙幣、価格が何倍にも跳ね上がるかも…?

一万円券に限らず、マニアに高く評価されている紙幣は存在します。

お買い物をした際にお釣りを受け取った時、銀行でお金を下ろした際は、そのまま財布にしまわずに、一度アルファベットや数字を確認してみてはいかがでしょうか?

もしかしたら、思わぬお宝を入手できているかもしれませんよ。


出典:銀座コインオークション「第123回 ⼊札誌『銀座』」(https://ginzacoins.co.jp/_file/ja/article/447/button2/2/)(最終閲覧日:2025-07-08)、日本銀行「一万円券」(https://www.boj.or.jp/note_tfjgs/note/valid/issue.htm#p01)(最終閲覧日:2025-07-08)



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