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【富岡佳子さんの連載がスタート!】シンプルこそかっこいい!富岡さんが語る「カルバン・クライン」のTシャツ&デニムの魅力

  • 2025.6.27

大人気モデル・富岡佳子さんの新連載がスタート!センスと経験に裏打ちされた富岡さんの〝好き〞には、私たちが参考にしたいヒントがたくさん詰まっています。初回は、ロングセラーブランドのTシャツとデニムにクローズアップ。

【今月のLOVE】カルバンクラインのTシャツ、デニム

〝好き〞を軸に選べば、心地いいおしゃれが楽しめる

昨年の夏、ふと立ち寄ったカルバン・クラインの路面店で、左胸に『ck』と小さなロゴ刺しゅうをあしらった白Tシャツに出合いました。清潔感を運ぶピュアなホワイトと、カジュアル過ぎないきれいめな素材感。そう、私の好みのど真ん中です。 さらには、首元をクリーンに見せてくれる太リブのクルーネックや、体のラインを拾わない程よいコンパクト感も大人向き。「これは!」と思い試着をしてみると、やはり理想の白Tそのものだったのです。悩んだ末、大き過ぎも小さ過ぎもしないSを購入。それが大正解! 昨夏はこの白Tと一緒に、自分らしいおしゃれを目一杯楽しむことができました。 今年は、もう少だけピッタリしたサイズを着こなしたくて、XSを2枚手に入れました。『90s ストレート』と名づけられた定番デニムも、オーセンティックなストレートシルエットが私好み。どちらも私が目指す、〝シンプル・イズ・ベスト〟なスタイルを作ってくれるマイ名品です。 素敵世代にとってカルバン・クラインは、〝2周目〟のブランド。昔、香水や下着を愛用していた人も少なくないはずです。カルバン・クラインが持つコンサバティブな魅力は、大人になったいまだからこそ安心して身を任せられる、普遍的な美しさへとつながります。 また、ブランドの真骨頂であるジェンダーレスなコンセプトは、いまの若者の心を摑んでいるとも聞きます。変わらない魅力といまどきの空気感。私がカルバン・クラインに惹かれた理由は、そのバランスにあるのかもしれません。 今月号から始まった、『What I Love』は、私がエッセンシャルだと思うものを紹介する連載です。流行からやってくるのではなく、好きを基準にして、自分の意思で選びにいく。きっと年齢を重ねれば重ねるほどその感覚が心地いいはず! 今年も、来年も、そして10年後も。 そんな長く愛せるモノやコトを、皆様と共有したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!

オーセンティックなTシャツとデニムは、私の永遠の定番です

Tシャツ¥9,900、デニム¥30,800/ともにカルバン・クライン(カルバン・クライン カスタマーサービス)、シャツ¥35,200/クローズド(トヨダトレーディング プレスルーム)、ピアス(パールとセット)¥29,700/リューク、靴¥163,900/セルジオ ロッシ(セルジオ ロッシ カスタマーサービス)

「小さな刺しゅうロゴが意外に活躍してくれて。ジュエリーに頼らなくても、着こなしが様になるんです。デニムはサイドにヴィンテージ加工がされた本格派。気負わず着られて、それでいて自信が持てる。貴重な存在です」

ワンマイル以上のきれいめな着こなしにだって対応します

Tシャツ¥9,900/カルバン・クライン(カルバン・クライン カスタマーサービス)、スカート¥60,500/デパリエ(デパリエ 伊勢丹新宿店)、ピアス(パールとセット)¥29,700/リューク、靴¥173,800/セルジオ ロッシ(セルジオ ロッシ カスタマーサービス)

「黒×黒のスタイルなら、Tシャツが主役でもきれいめな装いに。素材にある程度のツヤ感がある大人のコンパクトなTシャツって、実はあまりない。あらゆるシーンで重宝しています。衿元が洗濯を重ねてもダラッとならないのも、嬉しいポイントです」

撮影/ Kim Junghyun〔TRON〕 スタイリスト/村山佳世子 ヘア&メイク/美舟〔SIGNO〕 文/磯部安伽

※素敵なあの人2025年7月号  モデル富岡佳子さん新連載『富岡佳子のWhat I Love vol.01』より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
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この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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